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あくびしてる、可愛いねぇ、クララ(=^・^=)
家のクララには相棒がいません。
家も賃貸なので一匹しか飼えません。
しかも、高齢者姉妹なのでクララは最後の猫です。
クララを最後まで飼うことが、私たちの使命だと思って頑張っています。
クララが居るから頑張れるのです。夜中に背中の後ろにクララのぬくもりを感じると安心して眠ることができます。
いっしょに居てくれてありがとう。
本当にありがとう。
去年の夏以降、私は住宅ローンの返済が難しくなり、車いすの妹とクララを抱えて途方に暮れていました。
でもなんとなく、クララを見ると、何とかなる気がしました。
住宅金融支援機構があんなに冷たいとは思いませんでした。
だいたい、私たちが若いころ定年は55歳でした。年金の55歳から出ました。
住宅ローンを組んだ時は定年は60歳で年金も60歳から支給されていました。
いまは定年は60歳なのに年金は65歳まで出ません。
まるで国は詐欺師です。
利回りがよかったときに、貯めておかずに箱モノを建てたり無駄遣いしたつけがいま出ていて、これからも続くのです。
いまの若者は気の毒です。豊かだった日本を知らないのですから。
私は貧しさも知っていますが豊かだった日本も知っています。
どうか、若者が希望を持てる社会になりますように、高齢者が安心して暮らせますようにと願うばかりです。
祈ります、アーメン。