今日は最後のエッセイ講座でした。
今日は、最後のエッセイ講座でしたが、私は4年間、気ままに自由に勝手に好きなことを書いてきましたが、納得のいく作品が書けたかというと疑問です。
なにしろ、なにを書いたか覚えていません。
4年間書いて、残しておきたいと思う作品がないのがその証拠だと思います。
先生には障害者の視点で書いてみろ、といわれるけれど、それを書いて平気な顔でほかの人の前で読む勇気が私にはないです。
障害者運動の先頭に立っていたひとたちのように私は強くありません。
健常者の中で障害者や高齢者の支援をする側で働いていたわたしには、どちらの気持ちも理解してしまうのです。
だから、エッセイに限界を感じました。
本音を心の奥にしまい込んで、面白おかしく文章を書いても、満足のいくものは描けないと思いました。
知らない人に読んでもらうなら、本心を書けると思うのですが。
だから、一度リセットしようと思いました。
みなさんお世話になりました。
内緒でご褒美をくださったMさん。
「あなたは会話が上手だから、童話が書けると思うわよ。エッセイはおやめなさい」といってくださったお三方。
がんばりますね。
コロナが収束したら、再会しましょう。楽しみにしています。