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冬は痛いよ

バタバタと忙しすぎて時が経ってしまい、野球ノートの更新がかなり遅くなってしまった

最後のグランド練習は寒くてモチベーション上がらなかった。寒いと身体が動かなくなる。肩肘痛み出すし、全然投げられないし。バッティングはとにかく痛いし。

小学生から中学生に上がる時のこと思い出すなぁ

中学からシニアに行くことにしたから軟式から硬式に変わるタイミングで。

小学生の時から行っていた野球教室では中学に入る数ヶ月前から硬式球での練習が始まった。

最悪な思い出しかねええええー


バットは重いし、ボールも重いし。
その時が冬だったのもあってキャッチボールの捕球だけでも痛いし、バッティング練習でバットの芯を外そうもんなら激痛

手が痺れすぎて、爪が剥がれたのかと思うほどだった。今でも鮮明にその時の光景とか思い出せるからそれほど衝撃的なできごとだったんだろうな


今考えたら硬式野球の始まりが冬ってやばいな。めっちゃ嫌いになりそうだったし、当時は痛いからバッティング練習が嫌いだった。


そんないろんな感情が蘇ってくる冬が近づいてきて。というか、この記事を書いているときはもうすっかり冬って感じの寒さになってきた。

最後のグランド練習の時はまだ秋と冬のさかい目という感じだったからまだ暖かい時間と寒い時間が入り混じったような天候だった


最初はすごい寒くて、今日シートバッティングやるのか〜寒いなー痛いなーという感じだった。

まずそんなマインドになった時点でいい結果なんて出るわけも無く。しかもそれに加えて「最近調子悪いし楽しくないな」とも思ってしまっていたからもう始まりから終わってた


けど気温が低かったわりにキャッチボールの段階からいつも通り投げれてテンション上がった

前に梶谷さんから言われたことを意識して、結果にとにかくフォーカスしてやった。あんまりうまくいかなかったけど。でも続けることが大切だなと思った。感覚的に。独立とかでは環境がそうしてくれていたけど、クラブだと正直周りのレベルも落ちるし、どうしても自分に対して求める期待値も低くなりがちだと思うし、実際低くなっていた。


それに気づくことができてよかった。梶谷さんありがとうございます。


捕球能力は元々すごく低くて、それを滋賀と福井の2年間である程度克服できた。比較的捕れるようになった。だがしかし。なんか最近めっちゃ下手。これは前も書いたけど本当に下手。

滋賀の時、レフトとセンターでイニングの始まりに浦木さんとキャッチボールをしているときに、低めのボールの捕り方と、相手からのショートバウンドやハーフバウンドなどの投げミスをエラーしていることについて注意された。

最初は「そっちが暴投するのが悪いやんけ!!」と思って話を聞いていたけど、だんだんと自分がキャッチボールの時に投げることに強くフォーカスを当てていることに気がついた。捕球動作もあるのに。

今考えれば当たり前のことだけど、中学の頃からイップスに悩んでいた自分にとってキャッチボールは捕って投げるものでは無く、投げるだけのものになっていた。

それと、今まではちゃんと投げれなかった方がいけないと思っていたけれどちゃんと捕れなかった方もいけないんだなと思った。

これも当たり前。キャッチボールは「キャッチ」と名前に入っている通り、捕ることは投げること以上に大切だと感じた。

それに気づいてからは低めの送球エラーに関しては 心の底から謝ることは無くなった。

「すみませーん」(あのボール投げた俺も悪いけど捕れよ!!😊)こんな感じで。


こういう考え方になってからは浦木さんが言っていた言葉の意味がやっと理解できるようになった。

あの頃は言葉にこそ出していなかったものの態度には出ていたかも知れません。浦木さんすみません。教えていただきありがとうございます!


その時のことを思い出して、もう一度キャッチボールからまごころ込めて取り組みます。

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