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深刻さは手放す


〜しなきゃ。

〜するべき。

〜じゃなきゃ。

などなど、こう言った言葉を使っているうちは物事を深刻に捉えてしまっている場合が多いと思う

これはメンターからの教えでもあるし、自分の人生を振り返ってみてもそうだったことは多い。


自制心を持って自分をコントロールする上でこれらの思考は有効な場合が多いと思う。それに自分もこの方法で成長してきた部分は多いと思う。何事も過剰摂取は良くないし、この言葉やこの思考も過剰になれば自分からパワーを奪い首を絞めてしまう。

〜しなきゃ。と考えているときは、手段と目的が入れ替わっていることもあると思う。目的を達成するための手段だったものが、それをこなすと言う目的に変わっている場合も多い

目的やなりたい自分に対して、もっと自由に選択したって問題なかった。

別に、しなくたっていい。するべきでもない。自分がそうじゃなきゃいけないなんてこともない。もっと自由でいい。


あれもしなきゃ、これもしなきゃ
そんなことはない

別にやらなくたっていい


人は好き好んでやりたいことをやっている。
だから仕事を辞めたいって言って辞めない人も仕事を勝手に自分で選んでやっている

だってそうでしょ?誰も働くことを強制していない

仕事を辞めた後の世間体とか、その後収入が無くなるとかまぁその他諸々のリスクを考えたら働いてた方が安定だし、辞めるためのエネルギーを考えるとめんどくさいし。


さあここで毎度お馴染み。

「何かを得るためには、何かを捨てなければならない」

今自分たちが何かを得ているとすれば、気づかないうちに何かを失っているということになる

これはどんな物事でもそう

だから「〜しなきゃいけない」って自制心を高めているつもりでもそこに深刻さがあると気づかないうちにエネルギーやパワーを失っている。

どんなことも自分が好きでやってるって思えれば、もっと自由な選択ができるようになるのかも…?

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藤原 蔵太 / Kurata  Fujiwara
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