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エコタンク搭載モデルのプリンターを半年使ってみた感想

ここにプリンターの購入経緯を書いていたと思っていたのですが、どうも本家のブログに書いていたようです。
興味のある方はこちらをどうぞ。

どのプリンターを買ったのさ!
という声が聞こえてきそうなくらいメーカーも型番も何も情報を載せていないブログを書いていたことに驚きを隠せないOffice-KURANOSUKEのくらのすけです(^^;

昨年末に悩みに悩んで購入したのは、EPSONのEW-M630TB/TW エコタンク搭載モデルでした。
ちなみに色は白です。

まぁ、これを購入するにあたって、かなり悩みました。
いったいどれくらいエコなのか。
レビューを探すのですが、意外に見つからなかったんです。
そして、交換式メンテナンスボックスのことについて。
他の型番などではすぐに見つかるのですが、この型番のはホントに見つけられない。
ただ単に検索が下手くそだと言われればそれまでですが、今後購入を検討している方の参考になればと思います。

まず、半年の間に印刷した文書は、ざっと6,000枚ほど。
これはA4片面フルカラー、文章多めの挿絵が入っている程度です。
その後、イラストと写真が入ったフルカラーの年賀状を100枚。
ちょこちょこカラーコピーに数枚程度。
この時点で、購入時についていたインクと、予備で購入したインクを半分使ってます。
購入前に危惧していた印刷コストは完全クリアしました。
公式でうたっている仕様の通りではないかと。

そして、問題のメンテナンスボックス。
すぐに在庫があるとは限らないので、予備で早々に購入していましたが、まだ出番はなしです。

無題

この時点で半分いかないくらい。
かなりコスパが良さそうです。
ちなみにメンテナンスボックスは2,000円程度で購入できます。
このメンテナンスボックスの残量の見方が微妙でして。
廃インクが満タンになったら交換なので、この色付きが上まできたら・・・ってイメージだったのですが、逆です。
インク残量と一緒で、色付きがなくなってきたら交換目安のようです。
この辺ちょっと記憶があいまいなので、メンテナンスボックスの交換の時にまた記事を書きます。
この機種は交換にドライバーが必要なので、ちょいとめんどくさそうな感じ。

推定インク残量はほぼ満タン。
先ほどの予備で購入したインクはまだ半分容器に残っています。

半年使ってみて、わたしは購入して大正解でした。
印刷物の量は多い時と少ない時のバラツキはありますが、年末年始にかけてはホントに多かったので、その時にインクの心配をせずに済んだのはかなり大きいです。
逆に今だったらまだ購入してなかったかも。

今までのプリンターに慣れていると、インク残量の警告が頻繁に出るのがちょっと煩わしいと感じるかもしれません。
それというのも、この機種はインクがなくなった状態での印刷は絶対NGだから。

通常のプリンターだと、インクがなくなったら印刷しなくなるのですが、この機種はそのまま印刷してしまうのですね。
そのまま印刷するとメーカー修理に出さないといけないくらいの大惨事になるようです。(経験者談)
なので、時々インクの残量はチェックした方がいいかもしれません。
メッセージがあまりにも頻繁に出るので、かえって見なくなるんですけどね(^^;
わたしも事前に聞いていなければ油断していたと思われます。

最後にメーカーについて。
今回なぜEPSONにしたのか。
エコタンク系のモデルで家庭用に購入しやすいといえば、EPSONかCannonではないかと。
私も例にもれずここ数台はCannonが主流でした。
文書印刷がメインだったのと、インク代が少し安かったので。

決め手は液晶画面でした。
なぜかCannonは2行表示のモノクロ液晶に時代が逆行しておりまして。
さすがに今さらその画面での操作はキツイな、と。
本体価格を考えるとCannonの方に少し軍配が上がります。
しかし、消耗品とはいえ数年は使うものなので、ランニングコストで元は取れるのではないのかと思いました。

結果その通り。
割と早く元が取れたような気がします。

ちなみにもう1台のA3プリンターもEPSONです。
A3はEPSONとなぞのこだわりで決めているので、A4はCannonっていうのもありました。
今回久しぶりにEPSONオンリーです。

個人的好みや主観が入ってはいますが、プリンター購入検討している人の参考になれば。

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