なぜ君は~監獄ライフ~
田中正造、二回目の監獄ライフは、
1871年(明治4)からおよそ三年間
当時、31歳。
救いは、新時代の司法機関は、
ゆっくりとではあるにせよ、
少なくとも最終的には有効に機能する
ようになったのだ。(K・ストロング)
正造は、漢籍に出てくる格言で
監獄ライフを支え、西洋の政治、
経済それに思想の翻訳本を大きな
声で読み続けました。
吃音矯正、理論武装、後世の評価は、
災い転じて福となす的、軽い軽い。
それにしても正造翁の監獄ライフは
続きます。喝
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