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お酒の知識テスト「Pチャレ」を実施しました📝

こんにちは、KURANDnote編集部です。

KURANDは、入社資格にお酒に関する知識や実務の経験を重視していません。「お酒が好き」という思いさえあれば、どなたでも応募いただけます。

しかし、日々お客さまへクラフト酒(しゅ)の魅力や楽しみ方を発信するためには、お酒の知識が必要なシーンも少なくはありません。クランドのお客さまの中にはお酒の知識がほとんどない方もいるので、そういった方にもわかりやすくクラフト酒の魅力を伝えるのは、まずは私たちKURANDメンバーがお酒のプロである必要があります。

そこでKURANDでは月に1度、「Pチャレ」と称したお酒の知識テストを社内で行っています。今回は「Pチャレ」の様子をご紹介します。

「Pチャレ」とは

「Pチャレ」とは、お酒の知識向上を目的とした酒類知識テストです。日本酒を中心に、果実酒やビールまで、幅広いお酒に関する知識力を試します。

テストには2つのクラスがあり、基礎知識テストの「ビギナークラス」と、応用知識テストの「エキスパートクラス」に分かれています。入社するとまず「ビギナークラス」から始まり、合格すると「エキスパートクラス」へ進めます。

「ビギナークラス」の合格点は90点、「エキスパートクラス」が80点。「Pチャレ」への挑戦は「エキスパートクラス」を合格するまで毎月続きます。

問題を一部紹介

実際に「Pチャレ」で出題される問題を一部ご紹介します。

ビギナーテスト

ビギナーテストでは、お酒に関する基礎的なことが出題されます。

問)濾過の説明で間違っているものはどれか。
A:濾過には酵母や米などのおりや、火落菌を取り除く効果がある
B:濾過を行わないものは無濾過と呼ばれる
C:フィルターにより濾過も活性炭による濾過も行わないものを完全無濾過と呼ぶ
D:濾過には脱色や異臭の除去という目的がある

エキスパートテスト

エキスパートテストは、ビギナーテストより難易度が高くなります。問題も毎回違ったものが出題されるので、幅広い知識が必要になります。

問)日本酒づくりの工程の順番として、正しいものはどれか
A:仕込み→瓶詰め→上槽→蒸米→製麹
B:蒸米→仕込み→上槽→瓶詰め→製麹
C:蒸米→製麹→仕込み→上槽→瓶詰め
D:仕込み→蒸米→製麹→上槽→瓶詰め

「Pチャレ」の様子

「Pチャレ」の試験時間は20分。回答が終わったら答え合わせです。「ビギナークラス」は毎度試験内容が同じなので、多くのメンバーが数回で合格できます。

酒類知識テストというと、堅苦しく難しいイメージも浮かぶかもしれませんが、KURANDのメンバーはお酒好きばかり。お酒好きなら誰もが一度は通るような用語や、普段の業務内で何度も目にする用語についての問題も多く、楽しみながらお酒の知識を身に着けることができます。

クラフト酒の魅力を届けるために

以上、酒類知識テスト「Pチャレ」の様子を紹介しました。多くの方にクラフト酒を届けるためにも、KURAND全体でのお酒の知識力を高め、お酒のプロとしてクラフト酒の魅力を発信していきます。


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会社の雰囲気が少しでも伝わったら嬉しいです。KURANDでは「お酒の新しい価値をつくり、世界中のあらゆる人々の人生に、楽しさ、豊かさ、幸せを届ける。」のミッションのために、新しいメンバーを募集しています。「KURAND Recruit Book」もご覧ください。