我が家は“よく知らない人も出入りする”
孤食って何を食べても美味しくない
私、新居になったらやりたいことがあって。
「1人でごはん食べている人、お昼くらい一緒に食べよう」です。
この活動については、早々に名前つけて詳細をまとめるけど、要は「ダイニングとお手洗い&手を洗うスペース(洗面台を兼ねる)は近所の人が出入りする空間になる」ということ。
得意ではないのでお料理を振る舞いたいわけではない。
商売にしたいわけでもない。
材料費割り勘で簡単なもの作るとか、ポットラックとかでもいい。
この活動は家族の了承もいる。
父は「知らない人が毎日来るのお父さんヤダ」と。
ごもっとも。
引き続き説得とあわよくばテスト運用を。
なので、洗面室は手を洗うスペースを兼ねるので、脱衣室と一体は避けたい。
あと、パントリーどころかキッチンごと独立させて隠したい。
キッチンは丸ごと隠したい
最近のキッチンは、お料理しながらリビングで遊ぶ子供を見守るスタイルが流行っていて、キッチンがオープンじゃないですか。
生活感が出るパントリーだけ隠す、みたいな。
私、見守りたい子供いない。
私にかかると生活感が出るのはもはやパントリーにはおさまらず、キッチン全体が生活感丸出しになる予感しかない。
お料理を作る時は作ることに集中したい。
お庭眺めたいとかTV見ながらとかもいらない。
お料理得意じゃないし、そんな余裕ない。
だから、お料理を作るスペース&食器棚&食材のストックを一部屋にまとめて、ダイニングやリビングからキッチン丸ごと独立させて隠したい。
ってググったら、いわゆる「昭和の台所」だった。
配膳の手間はあるだろうけどそんなに広い家なわけじゃないし、食事をするとき、ゴチャゴチャしているキッチンを見たくないし見せたくもない。
ことごとく流行りに逆行しているというか、昭和からアップデートできない…
オープンラックって怖くない?
地震対策で食器棚には全て扉をつける。
観音開きでなく引き戸。
開けないと中身が見えないと不便なので、アクリルとか半透明にしていちいち開けなくても中身がわかる状態で。
コンロ周りにお鍋をぶら下げたり調味料を出しっぱなしにするのもイヤ。
包丁を壁に貼り付けるのもしない。
地震で落ちるし、油や汚れが飛び、お掃除がめんどくさいので使う時だけ取り出すスタイルで。
器やカップを並べるのかわいいけど、センスが問われるので私には無理。
ホコリもつく。
地震で落ちれば割れる。
ただ落ちるだけならまだしも、地震の規模や揺れの向きにもよるけど、場合によっては吹っ飛ぶ。
東日本大震災の時、職場で棚の上にあったラジオがコンセント引っこ抜いて2mくらい水平に飛ぶのを見てビビった。
あれはもはや凶器だ。
片付ける時も破片とか危ないし。