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「文句は言い終わったかい?」

文句ばっかり言う人っていますよね。どれか一つが解決されたら、またほかの文句を探す人。もしくは、解決なんかされなくても、日々文句ばっかり言ってるような人。話を聞いていると、そんな小さいことでずーーーっと文句言えるのすげえなあ、今の話の中にいいエピソードもたくさんあったけど!と思ってしまうくらい、すばらしい“文句”製造機の所有者ってのがいると思います。


文句ばかり言う人って、きっと何かしらの心理があると思います。文句を言うことで注目されたいとか、構ってほしいとか、認められたいとか・・・。割と“孤独感”を抱えた状態の人がやることなのかな?そして、文句ばかり言っていると、だんだん人が離れていくと思います。だって、文句って聞き続けていると疲れるし、相手の心理まで考えて、ケアしながら接してあげようと思うほど、自分に余裕あるわけじゃあないですから。よほどの理由がない限り、一緒にいて疲れる人からは距離を置きたいと、みなさん思うんじゃないでしょうか。


ところで、最近の自分もなかなかの“文句”製造機なんじゃないかと、ふと思ったんですよ。何かと難癖つけたり、満足いかないことに注目していたり。「じゃあ、あなたはどうしたいの?」とか「どうすれば満足するの?」とか聞かれたら、たぶん答えられないと思います。

なぜかというと、私の場合は“孤独感”というより、文句を言うことになにかしらの快感を覚えているんじゃないか、と考えるからです。だから、どうしたいもなにも「文句が言いたい」んだと思います。文句を言える環境や、文句を言える相手がいることを楽しんでる、と言ってもいい気がします。なんかもうこれ、完全にイヤな奴ですね。

快感とは言ってもやっぱり、文句ばかり言ってるというのは、日々ネガティブなことに注目して生活しているわけですから、自分に負のオーラが漂ってきてしまって、ちょっと精神的な体調不良を感じます。


さっきも書いた通り、完全に“イヤな奴”状態だし、精神的にも良くないし、文句ってのもほどほどにしないと、いつの間にか独りぼっちになっちゃうのかもしれないね。


「文句は言い終わったかい?」そう言って気づかせてくれる人が、必要だナ。

イヤな奴タイム、終了~



くらむぼん


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