子どもと楽器を楽しむコツ|「おもちゃと一緒にギターがある」という環境作り
私はギターが趣味でバンドもやっており、子どもたちにも早くから楽器(特にギター)に触れてほしいと思い、おもちゃと一緒にギターもすぐに触れる環境を作ってきました。
楽器は特別なものというよりは「そこにある」身近なモノにしたく、子どもたちが怪我をしないように配慮しつつ、おもちゃと同じ場所にギターを置くようにしました。
下の子が3歳くらいまでは、なるべく小さくて軽い楽器を置くようにしており(具体的にはYAMAHAのギタレレやFamosのウクレレFS-0)、積み木と一緒にギターを叩いたり、弦を弾いたりして遊ぶようになりました。
日が経つにつれ、おもちゃの楽器も増えてきて、次第に楽器で遊ぶことが当たり前の状態になりました。
体も大きくなってきて、ミニエレキギターにも興味が出てきて、アンプのツマミをグリグリ回すのが日常になりました。
※子どもたちが使いやすいように、小さいエレキギター(VOX SDC-1 mini)と、小さいアンプ(YAMAHA THR5)を置くようにしました。
最終的には私が所有しているエフェクターにもつないで、色んなサウンドを楽しむようになりました。
子どもたちが安全に楽器に触れる環境を作ってみて、一番良かったと思えるのは自由な発想が芽生えたことです。
ジャカジャカとギターを弾きながら、即興で思ったことを歌詞にして歌う様子を見ていると微笑ましくなります。
あと、親としてはいつか子どもたちとバンドを組んで演奏したいと思っています。
その日が来るまで、楽器があることが当たり前の環境を維持してゆこうと思います。
子どもたちと楽器を楽しむ参考になれば嬉しいです。