【もっと使いたい】エレキギターに最初から備わっているエフェクター
エレキギターの経験を積んでいくと、足元にエフェクターをそろえて多彩な音色を楽しみたくなるものです。
しかし、エフェクターをそろえる前に気づいておくべき事実があります。
それは、エレキギターに最初から備わっている機能のこと。
具体的には次の3つ。
ボリューム
トーン
ピックアップセレクター
60年代や70年代のギタリストの動画を観ると、かなり細かくボリュームやトーンのつまみ、ピックアップセレクターを操作しています。
私はいつもボリュームとトーンをフルにして、ピックアップはほぼフロント固定でした。
そして、音色などはすべて足元のエフェクター頼りになっていましたが、先人のギタリストを観て、ボリューム、トーン、ピックアップセレクターの重要性に気づきました。
エリック・クラプトンはピックアップのトーンを0か1、ボリュームをフルにして、ウーマントーンという音を作っています。(クリーム時代の演奏でよく聴くことができます)
また、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジはボリューム、トーン、ピックアップセレクターを1曲中にかなり細かく調整しながら演奏しています。
足元のエフェクターと一緒に、ギターのボリューム、トーン、ピックアップセレクターも活用すると、多彩な音の表現ができそうですね。