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筆ペン一本だけで描くという制約

何かの本に掲載されていた写真なのか、ネットに出ていた写真なのか忘れましたが、ライオンがヌーを狩る写真を見て、野生のリアルな姿にビビッときたことがありました。

そして、急にその写真を模写したくなり、家にあったマルマンのスケッチブックぺんてるの筆ペンを手に描き始めました。

そのときに描いたのが下の絵です。

ライオンがヌーを狩る写真を筆ペンで模写

筆ペンしかなかったので、線の太さや濃淡など、どのように表現するか考えながら描いた記憶があります。

筆ペンしかないという制約があったからこそ、何ができるか色々と考えることができたのだと思います。制約という縛りは、考え方によってはプラスに働くことを、このとき学びました。

ちなみにこちらの絵の元となった写真は、動物写真家の岩合光昭さんが撮影した写真です。

あらためて写真を見てみて、リアルな野生の姿に圧倒されます。当時この写真を見てビビッときましたが、今でもそれは変わってません。
(ちなみに当時模写した写真は、なぜか左右反転したものでした。上のページの写真が本来の動物の配置の写真だと思います)

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