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ニコンD40で撮った写真(マニュアルフォーカスで撮った写真たち)

10年ぶりにNikon(ニコン)D40を再購入し、昔の楽しい記憶が蘇ってきました。そして、その勢いでD40で撮った昔の写真を見返しました。

当時、アンリ・カルティエ=ブレッソンに憧れて50mmレンズの画角で撮りたいと思い、35mmの単焦点レンズを使って52.5mm相当のレンズとして使っていました。(D40はAPS-Cの一眼レフのため、レンズの焦点距離を約1.5倍で計算する)

カメラを使い始めた2008年、D40で50mm画角に近くてオートフォーカスできる単焦点は、シグマから出ていた30mm F1.4のレンズのみ。しかし、重さがネックになりニコンの軽い単焦点レンズAi AF Nikkor 35mm F2Dを買いました。

このレンズをD40で使うにあたって、ひとつ欠点がありました。それはオートフォーカスができないこと。D40は軽量化のためボディにモーターを組み込んでおらず、このレンズをオートフォーカスで動かすことはできませんでした。ピント合わせはマニュアル(自分の指で調整)で合わせるしかありません。

使い始めた当初は難しく感じたピント合わせ。しかし、使っていくうちにだんだんと慣れてきました。今では良い思い出です。

そんな、『Nikon(ニコン)D40』と『Ai AF Nikkor 35mm F2D』の組み合わせで撮った写真がこちらです。日本国内や海外に行ったときの写真です。

またカメラで写真を撮るのが楽しみになりました。

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