2024年7月の記事一覧
フィルムカメラで撮ったモノクロ写真
昔の写真を見返していたら、フィルムカメラで撮影した写真が出てきました。デジタル一眼レフカメラのNikon D40をメインで使っていましたが、小型のフィルムカメラにも興味が出て、リトルニコンと呼ばれていたNikon EMを中古で購入しました。
このNikon EMに「AI AF Nikkor 50mm f/1.4D」のレンズを付けて撮影を楽しんでいたのを思い出します。
フィルムカメラは撮影枚数に
『構図は名作に学べ!』の特集が深くて広い|アサヒカメラ 最終号(2020年7月)
「こりゃ、まいった。。」
と、言ってしまうほど、構図についての圧倒的な特集が『アサヒカメラ 最終号(2020年7月)』に掲載されていました。
写真を約10年ぶりに再開したのをきっかけに過去のアサヒカメラを読んでいましたが、最終号にして深くて広い凄すぎる特集が組まれており、本当に勉強になりました。
アサヒカメラ最終号の構図特集ですが、何と言っても名画と名写真がふんだんに使われているのにびっくり
白神山地でビビる
10年以上前に友人と白神山地に行きました。
広大な自然の中、どんどん森の中を進みました。川のせせらぎなども聴こえ、神秘的な雰囲気を味わいました。
そんな時、ふと目線を変えると何やら獣のような顔を発見!
「ぎゃっ!」
と、一瞬叫びましたが、よく見てみると枯れた倒木でした。根の部分が獣の顔に見えたようです。いやはや、本当にビックリでした。
夜の長時間露光|公園の静けさを写す
10年以上前に夜の公園を長時間露光で撮影したことがありました。微かに光る公園の街灯が周りの木々やベンチを怪しく照らしている中、静かに三脚を立ててカメラをセットします。
夜の長時間露光で公園の静けさを写すため、レンズの絞りはかなり絞り込み、シャッター速度は30秒ほどにセット。試し撮りを繰り返しながら、ベストな光の加減を探ります。
長時間露光は撮った写真がうっすらと滲(にじ)んだ感じに見えて、なん
接写撮影|40mmマイクロレンズ
ニコンの40mmマイクロレンズ『AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G』を購入したので、接写撮影を試してみました。
撮影対象は自宅のアサガオ、イタリアンパセリ、ミニトマト。普段は下のような写真の距離感でしか見ません。
それをマイクロレンズで撮影してみると、ものすごく近くで撮ることができます。
接写は身近なモノが撮影対象になるので、たくさんの新しい発見がありそうです。
40mmのマイクロレンズ
カメラをもう1台購入したことにより、それに合わせるレンズを検討していました。
基本子どもたちが使うので「軽い」「コンパクト」ということを前提に、子どもたちは至近距離で撮影しようとするため、最短撮影距離が短いレンズを探していました。
条件に合うレンズを探していたところ、『AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G』というレンズを見つけました。
最短距離は0.163mと超寄
「写真は楽しい」と思わせてくれる写真集『うめめ』
10年ぶりに一眼レフを再購入したのをきっかけに、写真撮影の指標となるような写真集を探しており、先日アンリ・カルティエ=ブレッソンの『ポートレイト 内なる静寂』を買いました。
実はもうひとつ、自分の写真の教科書として買った写真集があります。それは梅佳代さんの写真集『うめめ』です。
梅佳代さんの写真集『うめめ』は思わずクスッと笑ってしまうような写真がたくさん掲載されており、「身近なところに楽しいこ
写真を撮りはじめて良かったこと
写真を撮り始めて良かったことは色々あるけど、なかでも「出不精」だった私が外に出ることが増えたのが一番良かったことかもしれないです。
若い頃は友人たちといろんなところに写真撮影に行って、自然、祭り、イベントなどたくさん撮影しました。写真、そしてカメラは、人をアクティブにしてくれる素晴らしいツールだと思います。
カメラが高くなった原因がわかった
約10年ぶりにカメラを中古で購入しました。実は中古を買う前に現行品を買おうと思って現在のカメラの相場を調べましたが、「カメラってこんなに高かったっけ?」と言ってしまうくらい価格が上がっていました。また、エントリーモデルのカメラがほとんどなく、カメラ業界の動向が変わったのではと思っていました。
先日、日経新聞を読んでいると、ある記事に目が止まりました。そこには私の疑問を解決する記事が載っていました