2024年6月の記事一覧
子どものカメラの視点
子どもたちと公園に出かけた際、娘と息子からデジタル一眼レフで写真を撮りたいと言われ貸すことにしました。
それぞれ順番に撮影をし、家に帰ってから写真を見てみると、見たものを勢いや直感で撮っている感じがしました。
木漏れ日の写真
過去に撮影した写真を見返していたら、やたら朝方の光や木漏れ日を撮っていることに気づきました。
以前、カメラは光を貯める箱と教わったことがあり、その影響なのか魅力的な光を見つけると撮っていました。
木漏れ日の写真は、光を感じることができるのでとても好きです。
【写真データ】 シンプルな転送方法 『Apple Lightning - SDカードカメラリーダー』がとても便利
約10年ぶりにデジタル一眼レフカメラを再購入してブチ当たった問題があります。それは「写真の管理」です。
昔はカメラとパソコンをケーブルでつないで、写真データをハードディスクに取り込んでいました。それからしばらく経って、写真をカメラではなくiPhoneで撮るようになってからは、Apple純正の写真アプリだけで管理するようになりました。iPhoneで撮った写真をそのまま見れて、クラウドで管理する仕様
被写体としての『影』の魅力
約10年ぶりにデジタル一眼レフを購入した影響で、でかける時にはいつもカメラを持ち歩くようになりました。また、今まで注目していなかったものにも目が向くようになりました。
その目が向くようになったものとは『影』です。
子どもたちがブランコで遊んでいるのを見ていて、ふと下に目をやると影もブランコに乗っているように見えました。それは当たり前なのですが、カメラ視点というか写真視点というか、カメラを再購入
選択肢が多いと、かえって何もできない
最近読んだ写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンの『見ることからすべてがはじまる』という本に、次の言葉が書かれていました。
良い写真を撮るためには手段を限定し、「ひとつのカメラ」と「ひとつのレンズ」で撮るということですが、10年以上前の私は全く反対のことをしていました。
その証拠写真がこちらです。
「あー、恥ずかしい」
いかなる時にも対処できるようにと、カメラを3台持ち歩いていたのですが、振
Steve McCurryの写真|構図と色の研究
私が好きな写真家のSteve McCurry(スティーヴ・マッカリー)。10年以上前に写真をはじめたときに、Steve McCurryのような写真が撮りたいと思い、彼の作品を研究したことがありました。
研究した結果、Steve McCurryの写真は「構図と色」が写真の魅力を高めていることがわかりました。
Steve McCurryの構図
この写真では、それぞれ対比を表しています。中央の白い
Exifでカメラ撮影情報の確認ができて良かった
約10年ぶりに一眼レフを購入して触っているうちに、カメラの使い方を思い出してきました。撮影設定等をある程度固定したものにしようと思い、過去の撮影設定を思い出そうとしました。
しかし、10年以上も前のことで、当時の撮影設定(撮影モード、絞り、シャッター速度、ISO感度、レンズの焦点距離、彩度やコントラストなど)について思い出すことができません。
どうしようかと思い悩んでいたとき、「あ、撮影情報が
【ポートレート写真撮影を学ぶ】 アンリ・カルティエ=ブレッソン写真集 『ポートレイト 内なる静寂』
自分自身の写真の教科書として、大好きな写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンの『ポートレイト 内なる静寂』を購入しました。
10年ぶりに一眼レフを再購入したのをきっかけに、写真撮影の指標となるような写真集を探していました。撮影対象が主に家族のポートレートになりそうなので、ポートレートの写真集を探していました。
ふと「そういえば、だいぶ前にアンリ・カルティエ=ブレッソンのポートレートをまとめた写真
初めての海外の旅はミャンマー
10年以上前のことですが、30歳を迎えるにあたって海外に行ってみたいという欲が出て、ミャンマーに行ったことがあります。
きっかけはあるテレビ番組を見たことでした。中田英寿さんがサッカー選手引退後に、世界各国を旅した様子が放送されて、のちに『中田英寿 僕が見た、この地球。~旅、ときどきサッカー』というタイトルでDVDも発売されました。
この番組を見て、一度は海外に行ってみたいと思うようになりまし
目的によって求めるカメラ性能が違う
写真撮影を生業としている友人に、10年ぶりに再購入したニコンD40を触ってもらいました。彼は元々D40を使っており、そこからAPS-Cの上位機種、フルサイズ機に移り、現在はニコンD780を使用しています。
そんな写真撮影のプロの彼に、十数年ぶりとなるニコン D40を触ってもらい数枚撮ってもらったところ、、、
「えっ!オートフォーカス、遅っ!」
フォトグラファーの彼はプロとして普段から上位機種
撮った写真を本にして「写真の魅力」を上げる
10年ぶりに一眼レフを再購入してからというもの、写真に再びハマってしまいました。
昔使っていた写真関連の道具をあさっていたら、当時作成したフォトブックが出てきました。
フォトブックはミャンマーとフィリピンを旅した時の写真をまとめたもので、写真以外にも文字などの情報もあり、見返すと当時の記憶が鮮明に甦ってきます。
フォトブックという実物の本があるだけで、写真の魅力が上がったように感じます。
【ファインダーが見やすくなった】ニコンD40にオリンパス マグニファイヤーME-1を装着
ニコン D40を10年ぶりに中古で再購入し、一通り機材はそろったと思ったら、ひとつ忘れていたものがありました。
それがオリンパス マグニファイヤーME-1!
これをつけるとファインダー内の視野を約1.2倍に拡大できます。D40のファインダーは少し小さいため、このマグニファイヤーME-1を中古で購入し装着しました!
拡大されて見やすくなったので撮影もしやすくなりました。
あれ?カメラってこんなに高かったっけ?
先日、10年ぶりにデジタル一眼レフを中古で再購入しました。(購入したのはNikon(ニコン) D40の中古品で15,000円くらい)
実は中古を買う前に現行品(時代にのってミラーレスカメラ)を買おうと思ったのですが、調べてみてびっくり!価格がどのカメラも、10年前とは比較にならないくらい高い!
正直ビビりました、、、
為替の影響なのか部材や基盤の影響なのか、いろんな要素があると思うけど、昔に