僕ヤバ@Karte9考察
桜井先生のつぶやきはこちら!!
よいしょ よいしょ 頑張れ 頑張れ
小林回でございます。
僕は(中略)小林ちひろを(中略)"彼氏さん"と呼んでいる
市川が心の中で"親しみを込めて"そう呼ぶ。市川は周囲の人間を認める描写が非常に少ないため、小林に対する市川のこの感情は珍しい。
市川が好意を寄せる山田の味方である小林に対して、市川は敵意を持っていない。好意的なのだ。
なお、"彼氏"さんの元ネタはKarte4、足立の発言である。市川は足立の天才的妄想を取り入れたようだ。
彼氏さんは大変だ
山田をおんぶする小林を見ての評。山田が大きくて小林が小さいので当然の感想。
翻して、市川は山田はそれなりに体重があると(
やだよ おんぶとか 恥ずかしいし
恥ずかしいから断ったのであって、山田が嫌だからではない。
山田はこの発言にちょっと憤慨した(
はい 萌子どしたの?
萌子からLINEの電話がくる。ちょっと驚いた様子の山田だったが……。
※山田と市川の会話が発生するので、市川の立ち位置はここ。
ここ座って!!
呼ばれる市川。かなり照れた様子で着席するが……。
!!!
小林再登場。目に力が入っております。
「山田知らん?」と市川に問いかける姿は肩をいからせており、力強い風体だが……。
市川はここで山田が内緒で菓子を食べていることを思い出す。
一応、二人は秘密を共有しているのだ。
なんでか知らんが 勃起しそう
まあ、彼氏の前で机の下で色々致す成人向けの雑誌もよくあることですし。
要は小林("彼氏さん")から、山田("彼女さん")を奪って何かイケナイことをしている、というアレ。
あッ 速攻見つかった。
小林は親友なのでこのくらいはお見通しということか。すぐに気が付くのだった。
ただ、ここで気付いたということで意識する点は1点。
のちの小林の言葉は市川に向けられた言葉ではない。
あくまで、市川に語り掛けるという体で山田に向けられるものだ。
勝手にくれてやろう
二人で食えよ、という市川の意思表示。
山田がお菓子好きと知っての狼藉である。
しかしこれが、小林の意外な弱みを露呈させる。
私、アレルギーで
市川びっくり。お菓子を下げるのは、嫌な思いをさせていないか心配だったから?
あいつ 変な気の遣い方するんだよ
このセリフは小林が山田に向けているものだ。ここから惚気に繋がるのだが。
市川も山田に変な気の遣い方をするんだよ。
…まぁ そこがいいんだよ
小林は山田の変な気遣いが良いといった。
これはおそらく、市川に対する山田の想いも一緒であろう。
「(前略)めっちゃかっこいいしな~~~」 「…うん」
市川、うっかりボロを出す。慌てて取り繕う。
小林は山田に対して語り掛けているためか、市川の気持ちには気づいていないだろう。
本音でしょ?
承認欲求の強い山田なので、親友の小林に褒めてもらいたかったのだろう。
小林のセリフはじゃれあいと思われる。
山田は小林が来た理由もわかっていて、小林をおんぶして立ち去るのだった。
しかし、素直な小林は山田が大好きだな。
爪を立てられた市川は感じるものがあったのか、屈みこんでしまった。
思春期なので仕方ないね…。
まとめ
今回は小林回。
小林の山田に対する想いの一端が市川に曝け出される。
山田は友人の楽しめないもの(おやつ)に対して、気を遣える人物であることが示される。
今回の市川は観客。
予想)
桜井先生のつぶやきカラーは、山田か小林の家でこっそり山田がお菓子食ってたシーンと思われる。
人の家でお菓子は食べないと思うので、おそらく山田の家。
階段があるので2階建て以上のおうち。
ベッドはフレームなんだな…とかいろいろ見るところがこっそりある。
……フレームベットの存在から、小林の部屋の気がしてきた。
今回の報告は、以上です。