
蔵前って、こんなところ!
蔵前街歩き女子として、まずは蔵前がどんな街なのか、どこにあるのかを知っていただきたく、今回は蔵前の基本情報についてご紹介します。
下町とモダンが融合した街
蔵前は東京の台東区にございます。近くには隅田川が流れ、下町情緒溢れる街です。浅草や東京スカイツリーといった東京を代表する観光名所も徒歩圏内で、観光客や外国人も多く見られます。
もとは江戸時代に、幕府の御米蔵があったことから、蔵前と呼ばれるようになったそう。大正時代から人形職人が移転しはじめ、玩具問屋街として発展しました。そして最近では、おしゃれなカフェや雑貨屋が増え、若者にも人気の高いエリアになっています。
今でも手作りにこだわった「ものづくり」の職人さんが多く、花火やおもちゃ、革製品の問屋も多く目に入ります。さらに、倉庫や古民家を新しくリノベーションしたおしゃれなお店や建物も多く、その街並みがニューヨークのブルックリンに似ていることから「東京のブルックリン」とも呼ばれています。
まだまだ進化を続ける蔵前。奥深いその魅力を、様々な角度からご紹介していきます!
蔵前の利便性
蔵前には「都営大江戸線」と「都営浅草線」の2路線が通ってます。

都営大江戸線は、新宿や六本木、麻布十番へ30分以内で行けちゃいます。おしゃれタウン清澄白河や、オフィスエリアである汐留、大門へも乗り換えなし、さらに上野、春日方面も乗り換え不要!なんて便利なんでしょう。

一方、浅草線は日本橋や東銀座エリアを通過し、三田、泉岳寺方面へ向かう路線です。京急線直通で、品川まで約20分、羽田空港へも乗り換え不要で行けちゃいます。東京スカイツリーの最寄り駅である押上へも約5分で行けて、そのまま京成線へとつながっていきます。
通勤、通学をするにも、お買い物やお出かけをするにも便利すぎる2路線。そんな大江戸線、浅草線を巧みに使い分けることができちゃう点も、蔵前の魅力のひとつではないでしょうか。
蔵前って、こんなところ!
蔵前は東京の台東区に位置する、下町情緒と新しい文化が混在するクリエイティブでおしゃれな街。隅田川に面していて、浅草、東京スカイツリーも徒歩圏内。都心からのアクセスも良く、便利な立地です。
ぜひぜひ、足を運んでみてください!