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当分仕事ない、ボランティアに向かう。

 「ボランティアは人のためでなく、自分のためにする。
         自分が好きなことで、したいからしている。」
  ボランティアしそうもない、覇気のないおばあさんの言葉。
    これこそボランティアの本質かも。だいぶ前、心を突かれたー
  
 せっかく無職、仕事ないなら自分のためになることしたい。
 “ビジネスサポートセンター”
 「司書の技術がありますが、無償でもいいので、お役に立てること見当たりませんか?」と、門を叩いた。
 困っている人がいて、司書は関係ないけど、手伝ってもらうといいなと思う人ならいるというので、話を伺いに行った。
話してくれたことは、行政への不満だった。
経営のお店にも関係するけど、好きだから取り組んでいるという地域イベントを企画運営。苦労は多くても、主体的にやりがいを持っておられた。イベント自体は規模も大きかった。
 土木道路など行政文書を、片手間で、土木の知識もないのに、行政に尋ねながらやっている。「行政とか地元の組織にもっと手伝ってもらいたいのに、相談したけど支援してもらえない。」
大変ですね、それでは効率も悪いはずと、私も同感できた。
 適宜に、適所に、適材的な、サポートの充実を図ってもらいたいってことだったみたい・・・協力支援の姿勢が見えないことへの不満。少しベクトルが同じと思ってくれたのか、話してくれたんだろうな。
 地域と家業の発展を願って、チャレンジ精神は持っていても、気持ちだけで持続させるには限界はある。聞くことしかできなかったけど、地方が地方でしかない原因って、人口じゃなくて、施策にあるのかも?
 
 ー 母が へんなシャツ着ていた 蛾の服? はじめて見た ー

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