「ロボット」という言葉を生んだ カレル・チャペック
昨日、今年はみらくるにどのチョコを買おうかとチョコ売り場を見て回り、カレルチャペック紅茶チョコレートに決めました。(カレルチャペック紅茶店とモロゾフのコラボ)
ここでキーワードは「カレルチャッペック」です。
カレル・チャペック(1890-1938年)東ボヘミア(現在のチェコ)生まれ。ジャーナリストとして活躍する一方、小説・戯曲・童話などを執筆。代表作に『長い長いお医者さんの話』
『山椒魚戦争』 「ロボット」という言葉を生み出した戯曲『R・U・R』 『園芸家12カ月』などがある。
ウィキペディアによると
「ロボット」という言葉は「労働」を意味するチェコ語の「robotaロボタ」(もともとは古代スラヴ語での「隷属」という意味)からロボットという言葉をつくったといわれるが、彼自身は兄のヨゼフが作った言葉だと主張。
とはいえ世に広めたという意味で、カレル・チャペックは「ロボット」という言葉の生みの親です。
私がチャペックの本を読んだのは20代後半の頃の『山椒魚戦争』。
黄色い表紙の『園芸家の12カ月』(中公文庫1975年)は10年くらい前にHさんからいただきました。
『ダーシェンカ』(新潮文庫平成10年)は昨年、古書店で見つけました。
ダーシェンカというのはフォックステリアの子犬の名前で、ダーシェンカのために8つのおとぎ話、ダーシェンカスケッチブック、子犬の写真を撮影するには、ダーシェンカのアルバムから構成されている絵本です。
バレンタインのチョコからカレル・チャペック、ロボットへとつながりました😉