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2021/6アンケート集計結果(デュエプレ9弾期)

こんばんははじめまして。海月です。

書いているのがたいてい夜なのでこんばんはとしておきます。

自己紹介はあまり意味を成さないと思うので省略します。

とりあえずデュエプレはサービス開始当初からプレイしていて、毎月マスター到達するくらいです。

諸事情で投稿が遅くなってしまいましたが、今回はTwitter上で週2回取っていたデュエプレ/デュエマに関するアンケートのまとめです。

今後も一か月分をまとめて記事にして(記録として残して)いこうと思うので、小話として見て頂けたら幸いです。

前月のまとめについてはこちらをどうぞ。

これはフォロワーのミケガモさんからアイディアをいただいたアンケートでした。

カードゲーマーのタイプは選択肢の上から順にスパイク、ティミー、ジョニーと呼ばれるタイプに大きく分類されます。

この手の分類って、カードゲームを少しでもアカデミックに考える、言ってみれば遊びの括りから脱却して、格式を高めるために登場したものだと思うんですよね。

実際にプレイしている側にはおそらくあまり需要のない思想だと思います。(別に知ってて強くなるわけでもなくね?ということなので)

ただ、コンテンツとしてその幅が広がり、奥行きが増していくごとに、こういった分析や論証、考察や記録が付加価値を高めていくのもまた事実なはずです。

それに倣って自分でもコンテンツに貢献しようと考えて書いたのが、バトルアリーナのカバレージでした。

ちょっと話が逸れてきてしまいましたね。

Twitterを見る限り、デュエプレの勝ちにこだわる人が多いと感じていたので、2番目のティミーに相当する人たちが多いのは意外なことでした。

まあこの2番目の選択肢の裏には「好きなデッキやカードで楽しみたい(かつ勝ちたい)」という思いがある人もいるのでしょうが…

これはデュエプレがプレイヤーを順位付けするランクマッチメインのゲームであるため、致し方ないところもありますね。

3番目の選択肢・ジョニーのプレイヤーが遊びづらい環境であることも意味しているでしょう。

運営にとっては永遠の課題であるだろうと感じています。

ちなみにアイディアを下さったミケガモさんは素晴らしいティミー・ジョニーのプレイヤー(勝手なイメージ)でありながらライターでもあるため、ブログを紹介しておきます。



クイックピックが実装されてしばらく経ったため、意識調査を行ってみたものです。

概ね好評なようなので滑り出しはまあ成功したのだろうと思われます。

デュエプレは新モードがなかなか定着しない傾向にあるので(ボスバトル、SPルールの一部、プレイスアリーナ等)、この結果は少々安心できるのではないでしょうか。

ただ、ピック対象の傾向や対戦回数、報酬などは様々な意見も散見されて、課題は多いと感じられます。

みすみさんというライターの方がある程度まとめて記事化しているので、リンクを貼っておきますね。

もちろん楽しんでいた方もたくさんいたようで、課金をしてまで遊んだ、という声も一定数聞かれました。

様々な遊び方ができるゲームになっていくといいですね。(これは先のプレイヤー分類のアンケートにも付随してくると思います)


おそらく後にも先にもデュエプレ最大のバランス調整の一つになるであろう、「インビンシブル・テクノロジー」の制限、「驚天の超人」「連珠の精霊アガピトス」「超鎧亜キングダム・ゲオルグ」の下方修正を指します。

内容が多くの環境デッキに影響するものであること、すべてが最大レアリティであること、「アガピトス」がコラボでプライズ化されていたことなど、すべてが規格外の内容であったと言えます。

が、そうであるにも関わらず、約3/4が納得しているということから「仕方ない」という言葉が透けて見えてきます。

それほどにこれらのカードの活躍するデッキの強力さが際立っていたのでしょう。

私個人の考えとしては、紙の殿堂入りという調整は栄誉あるものだと思いたいんですよね。

だからこれらのカードも、その強さと影響に納得して送り出したい気持ちがありました。

調整内容に若干の不満もありましたが、ひとまずは時代を作ったカードたちに拍手を送れたと思います。


前述のバランス調整が実施されてから3日経っての意識調査でした。

そんなにすぐやる必要ないと思っていたのですが、これを行ったのは思っていた以上に「7弾に戻った」「アポロ・メカオーばっかり」といった声を見ていたからです。

7弾はかなり人を選ぶカードが登場したエキスパンションであったため、さらに先行きを考えると不安が自分の中で育ち始めていました。

また、調整の対象が多くの環境デッキに採用されていたため、プレイヤーのモチベーションも気になっていました。

結果は3/4は普通以上になったために胸をなでおろしたのですが、やはりネガティブ発言を多く見たので先行きは不安でしたね。

以下は直後のボルメテウス・武者カップのAD最終TOP100のデッキを分類したグラフですが、これを書いていた7月冒頭、もう一度同じアンケートを行ったらどんな結果が出ていたかを想像すると恐ろしいです。

0701_AD最終


こちらはフォロワーのこじぃさんにアイディアをいただいたものです。

正直、最初案をいただいた時はニッチすぎないか?という思いがありました。

人によって回答ができかねるものは控えたいと感じていたのですが、案をいただいて「試す前から壁を作るのはよくない」と考えて実施しました。

結果は440票と普段のアンケート並かそれ以上に票が集まり、やってよかったと思えました。

また、こうした時系列のイベントについて調査を行った場合は、直近のものほど記憶が鮮明・知ってる人が多いため、下に行くほど率が高くなると予想されました。

が、蓋を開ければ全く逆の結果が出て、二重の意味で驚かされたアンケートとなりましたね。

特に引用RTなどで思い出を語ってくれる人も多く、BAがユーザにとって大きなイベントになっていることを改めて感じられました。

アンケートが最大4択までしか作れないので、今のうちにできて良かったです。


単純な私の疑問から行ったアンケートです。

私は称号や実績にあまり関心がなかったのですが、気付いたら19連勝で勝利宣言を持っていました。

Twitterをはじめて色々情報が集まるなかで、なかなかの強豪プレイヤーでも勝利の覚醒者のみならず、勝利宣言さえ取ることに苦戦していることを知って、調査をしてみた次第です。

このアンケートを起点にレート1700以上や最終TOP100入賞回数に関するアンケートも後に取るのですが、勝利の覚醒者の3.7%は一つ抜けた難易度だとわかりましたね。

全体としても70%ほどは14連勝未満で、この連勝数の称号はなかなかに箔のつくものだと言えそうです。

ちなみに、公式による1周年記念特番では「10連勝の記録を持つプレイヤーが7万8427名いましたが、20連勝は何名でしょうか?」というクイズが出されました。

昔ながらの白文字にしてドラッグすることで答えがわかるって手法が使えないので、ちょっと空行開けて答えを書いておきますね。

答えを知らない方はぜひ考えながらスクロールしてみてください。






432人だそうです。

1周年の時点で最終TOP100経験が1000人以上いることを考えると、それよりはるかに価値があるとも言えそうですね。

一度価値に気付くと、何も考えずに19連勝で止まっていた自分が憎らしく思えるものです…


こういうアンケートは定期的にやって、過去の結果と比較出来たらと思っています。

この時は上記のバランス調整が概ねユーザも納得のいくものだったこと、クイックピックなどの待望の機能が始まったこと、運営がアンケートを行ったりユーザの質問に答えたりしたこと…などなど、イメージを良くする出来事が多かったと記憶しています。

率直に私の所感を言うと、サービス開始以来ユーザの運営に対する信頼はそこまで厚くないと思います。

それをこの時期は回復していた時期だったと感じるので、結果に表れていることが嬉しかったですね。

運営への信頼が落ちたばかりに売上まで落ちたゲームも世には存在するので、ここは今後も注視していきたいです。

…っていちユーザが気にすることではないんですけどね。


フォローしている人が1000人を超えるとなると、日々何かしらの嘆きや怒りを見ますし、それが原因でデュエプレを引退していく方やアカウントを削除される方を見ます。

これもちょうどそれなりの実力を持っていた方が、ストレスでTwitterを消してしまったのに気付いた時に行ったものでした。

はっきり言うと私は割り切りをするタイプなので、たまにツキがないと思うことはあれど、過剰なストレスを感じるかと尋ねられれば基本的に「ない」に該当します。

だからそこまで「ある」側の人も多くないだろうと踏んでいました。

蓋を開けてみると7割以上が「ある」側で、しかも最多は「よくある」となっています。

特に「モノに八つ当たりする」ということに関してはスマホを破損したという人も何人かいて、このゲームの業の深さを感じさせられました。

言及している方もいましたが、直接顔が見えないデジタルゲームであるからこそ、アナログな紙と比べても不運な出来事に対しての捌け口がなく、ストレートなストレスを感じやすいのだと思います。

勝率や実力がランクなどで可視化されることも影響してそうですね。

先のプレイヤーとしての方向性にもつながる部分がありますが、やはり純粋な紙のゲームとイコールで語れないところは多そうです。

一生解決しないであろう問題なだけに心苦しいですが…

他のDCGがどうなのかは気になりますね。


EXエキスパンション1回/3か月というのは誤記ですね。

実際はレギュラーの2か月後なので、微妙にズレてきます。

9弾は発売当初、収録カードのパワー不足が指摘する方が多く、行く末を不安視されていた印象があります。

しかし、始まってみれば環境デッキの変遷はそれなりに活発でした。

この後の9弾EXで顕著に感じることとなったのですが、汎用性の高いカードが多く収録されるほどにやはり多くのデッキが誕生してメタを回しますね。

レギュラーで2か月、EXで1か月というのは、「カジュアル勢」とされる1日に数戦しかしないプレイヤーにとっては環境に追いつくにも苦労するレベルだと思われます。

私個人としては、カードプールの追加に伴うインフレを少しでも抑えて欲しいので、以前までの2か月に1回や、2か月と1か月半とかでもいいと考えます。

飽きが来るのも良くないですが、それよりはゲームの寿命を考えたい…というのはまあ、一意見だと思ってください。

サービス開始当初のように、同じプール期間が長く続く弊害を実感しているユーザも多いからこそ、この期間調整は難しい問題だと考えさせられます。


おわりに

しっかり書いてはいたのですが、多忙から校正を後回しにしていた記事でした。

今は9月も半ばですが…7月、8月分もがんばってまとめます。

これは攻略情報でもない、言ってみればブログ的な内容なのでそれほど見る人がいないことも承知していますが、記録としての価値はあるかなと思っています。

それこそ、デュエプレの歴史が続くほどに見返す意義が出て来るのではないですかね。

もし少しでも楽しんで下ったり、役立つと感じたりしてくれる方がいれば本当に幸いです。

私のTwitterのDMでアンケートのお題も募集しているので、よろしければぜひアイディアをご提供ください。

それではまた。

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