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BATTLE ARENA 3rdに向けたNEW環境総括と最新傾向(デュエプレ7弾)
こんばんははじめまして。海月です。
書いているのがたいてい夜なのでこんばんはとしておきます。
自己紹介はあまり意味を成さないと思うので省略します。
とりあえずデュエプレはサービス開始当初からプレイしていて、毎月マスター到達するくらいです。
さて、いよいよBATTLE ARENA 3rdの開催が近づき、デッキ登録が開始となりました。
今回は大会に向けて、2/2現在の環境総ざらいと最新傾向を紹介していきます。
BATTLE ARENA 3rd 予想デッキ分布
先日1/24に開催された”ささぼーNYC"で大敗を喫した『天門』ですが、やはり対応力の高さから『5c』と『4c』のシェアは高くなり、計22%と最大にしました。
さすがに20%を大きく下回る使用率になることはないかと思います。
続くは『青白メカオー』で16%としましたが、具体的な%よりは『天門』を除いて2位か3位の使用率となり、予選突破率は1位か2位となるだろう、ということを推したいです。
次点『ツヴァイ系統』はおそらく公式の統計に『青白』や『青黒』や『テクノロジー』も含まれると考慮しての15%で、『青単』と『タッチ白』は13%程度と読みます。
『ツヴァイ』も予選突破率は高いデッキと予想するため、決勝トーナメントへ1人、2人は進むかと思います。
その次は『ブリザード』の11%と予想しますが、これはおそらくそう違わずにこの使用率となると思います。
『カチュア』の10%は一番読みづらいところなのですが、長期戦を考慮してこの値としました。
決勝への進出率も未知数と言えます。
その後の『アポロ』『除去サファイア』は過去のTier2デッキの立ち位置からこの程度だろうと予想、『ウェーブストライカー』は『カチュア』以上に割合が読めないため、この比率としました。
ランクマッチとではまた環境が異なるため、予想が難しいですね。
決勝進出デッキ予想はこちら。
『5c天門』…1人 『4c天門』…1人 『青白メカオー』…2人
『ツヴァイ』…2人 『カチュア』or『ブリザード』…1人 その他…1人
できるだけ安牌な予想をしてみたつもりです。
ここから大きく外れたら笑ってやってください。
さて、それでは以下で現環境デッキの最新のテンプレートに近い構築と入れ替え候補のカードを紹介していきます。
入れ替え候補にはニッチなものも載せていますが、すべて筆者が実績を残したデッキで見たものを選んでいるため、魔境である大型大会ではこんなカードも見かけ得る、という程度でご覧ください。
また、私のtwitterではマスター到達デッキ、レジェンド到達デッキ、大会入賞デッキ、一風変わったデッキなどをリツイートしています。
よろしければ私のプロフィールのtwitterアイコンからご覧ください。
『5c天門』
『4c天門』から派生する形で1/10頃から台頭してきたのが『5c天門』です。
その誕生背景には大きく二つの理由があります。
一つ目は、自身もフィニッシャーとして活用する「ボルメテウス・サファイア・ドラゴン」と7弾で追加された「超神星」の存在です。
非常に強力な効果とパワーを持ったフィニッシャーたちですが、『5c』にすることで「アポロヌス・ドラゲリオン」以外のパワーを上回る「剛撃聖霊エリクシア」の採用が可能となります。
二つ目が環境に存在するデッキの多様性があります。
『4c』天門は『天門』という防御ギミックと『ゲートサファイア』という攻撃ギミックの二種類搭載した構築のため、対応力を上げるための枠にあまり余裕がありません。
ところが、5cにすることで最強のフィニッシュ力を持つ「無双竜騎ボルバルザーク」を採用することができます。
『4c』でフィニッシュ手段として「ロスト・チャージャー」「インフェルノ・ゲート」「サファイア」に割いていた計8~9枠ほどを、「エリクシア」と「ボルバル」に変えても4~5枠程度の余裕が生まれ、その分コントロールのためのカードを採用することが可能となるのです。
実際には「サファイア」を2枚程度採用した構築が多いですが、それでも空いた2~3の枠は決して小さくありません。
これによって、
①構築難度
②プレイ難度
③色事故率の引き上げ
④『4c』に比べて早期攻撃が不可能
という小さくない代償を得てしまったものの、他の環境デッキを熟知していればすべての環境デッキに対応可能な唯一のデッキとなりました。
入れ替え候補となるカードたちがこちら。
『5c』という特性上、あらゆるカードの採用が可能なため、ポイントとしては『除去コン』に寄せているかどうかというところだと思います。
もちろん『4c』で挙げるカードもすべて採用候補です。
対面した際は軽量除去やハンデス、全体除去が飛んでくるタイミングを見極めた上でのプレイが肝要と言えるでしょう。
『4c天門』
同じ『天門』としては、つい最近まで『5c天門』の方がやや多数派でしたが、1/25頃から『4c』もまた増えてきた印象があります。
『4c』の強みは『5c』の項でも触れたように「ゲートサファイア」のギミックを採用できること。
やはり順調な回りをして7コストで飛んでくる「サファイア」は多くのデッキにとって脅威となります。
また、当然「インフェルノ・ゲート」は「サファイア」専用機というわけでもないので、意図的に墓地へ送った「血風聖霊ザーディア」を幾度となく使いまわす動きはビートダウンを辟易させる強固さを持ちます。
『4c』の構築の違いが出るところは、エンジンとなる4コストドローソースに「アクアン」を採用するか「プリズム・ブレイン」を採用するか、となります。
「アクアン」を採用する効用が以下。
①「サファイア」を墓地に落とせる可能性がある
②攻撃できるクリーチャーが残る
③光と闇を持たない優秀なカードを採用しづらい
②から「ブラッディ・チャージャー」を採用するバリューが増し、③から「コメット・チャージャー」や「炎槍と水剣の裁き」が採用しづらいというデッキ特性が決まります。
「アクアン」にしろ「プリズム・ブレイン」にしろ、どちらも優秀なドローソースですが、より攻撃性に寄せたのが「アクアン」、より安定性とコントロール性に寄ったのが「プリズム・ブレイン」といったところでしょうか。
この2枚のどちらを採用しているかで同じ『4c』でも5枚以上採用カードが変わる場合があるため、対面した際には”何が入っていない構築か”を見抜く力が勝敗を分けます。
入れ替え候補となるカードたちがこちら。
自然文明以外のカードは『5c』と同様、どんなカードでも採用可能です。
『5c』に比べてハンデスカードは採用されやすい傾向にあるため、不意を突く「デモニック・バイス」などには特に注意が必要でしょう。
『青白メカオー』
デッキの9割近くが7弾で登場したカードで構成される、7弾リリース直後からまさに彗星の如く登場したデッキが『青白メカオー』です。
このデッキが安定して強いのは、
①マナカーブ順に優秀なカードがある
②アタッカー、ブロッカー、ドロー、トリガーすべての要素がある
③メタカードを突破するメタカードがある
という、欲張りセットだからと言えます。
①についてはどれをとっても優秀な効果を持ったカードばかりで、たとえば『ツヴァイ』が「アクア・ビークル」を採用するような無理なカードが存在しません。
逆にこれから順当に強化するとしたらどんなカードを実装すればよいか迷うくらいですね。
②も特に言う必要がないほどですが、各コスト帯でしっかり対面のデッキタイプごとに適した回答を持っているため、どれか一つくらいは欠けていてもよかったと思います。
③は主に「キャプテン・ミリオンパーツ」や「超神星マーキュリー・ギガブリザード」を指しますが、こういった横並びの種族デッキが通常苦手とする除去コントロールを泣かせる要素です。
順当なマナカーブを描くために上振れた爆発力こそないものの、安定性を持ちながらプレイ中の択の多さ=プレイングが要求されることから、上級者ほど好むデッキとなっています。
そのため、このデッキから1人か2人はほぼ確実に決勝ラウンドへ進むと予想できます。
入れ替え候補となるカードたちがこちら。
特筆すべきは1コストクリーチャーで、”まだ超神星は来ない”という思惑を裏切る動きをしてくることがあります。
他、ハンデス対策の「サウンドシューター」や、召喚できればやはり強力な「ペトローバ」などは少なからず意識しましょう。
「アポカリプス・デイ」の採用も近頃見かける機会が増えてきていて、注意すべきカードです。
『ツヴァイ』
ALL環境での暴れっぷりは周知の通りですが、主要パーツであった「ストリーミング・ビジョン」と「クリスタル・パラディン」を失ってもこのデッキが強力であることに変わりはありません。
1月の中旬頃まではシェアを伸び悩ましており、私も以前のNEW環境考察記事ではTier2に区分していました。
ですが、これを書く2/2現在ではTier1と言って十分差し支えない強さとシェアを誇っています。
その原因と考えられるのが二度目となる「待つ」プレイングの確立。
6弾の「ツヴァイ」実装当初には、「ツヴァイ」の早出しばかりに目が行って、「アクア・ガード」→2コストとプレイできる順にプレイして息切れする人が目立ちました。
ですが、徐々に”脳死の1ターン目「アクア・ガード」は悪手”ということが浸透し、初動を2コストや3コスト以上のドローソースとするプレイングが一度目の「待つ」セオリーとなっていきます。
そして今はと言えば、前以上にクリーチャーを展開するタイミングを遅くしてドローを進めるほか、”1体の「ツヴァイ」のみでは攻めない”というプレイングが多くのプレイヤーに共有されています。
また、「ツヴァイ」や「ギガブリザード」の突破力ばかりに目が行きますが、このデッキのいやらしさは小型ブロッカーによる盾が強固であることにもあります。
「ツヴァイ」は下手にシールドを割って手札を与えるとまずい対面ですが、ブロッカーを並べてジャスキルを阻止してくるのは、多くの前寄りのデッキにとって苦しい展開となります。
もちろん対面と状況ごとに最適解を導き出す難易度は跳ね上がりましたが、使いこなされた「ツヴァイ」の強さはどんなデッキも貫く矛となりえるでしょう。
入れ替え候補となるカードたちがこちら。
「ブレイダー」や「トリプル・ブレイン」の採用率はかなり高くなっており、いずれかは必ず入っているとみてよいでしょう。
他、『青単』や『タッチ白』ばかりでなく、『青黒』や『青白』や『テクノロジー』なども派生として存在します。
それぞれ起動ターンが異なってくるため、対面した際は早い段階でどのデッキか見極めることが重要でしょう。
『白緑ブリザード』
現環境最古参のデッキが『白緑ブリザード』です。
現環境デッキでは相当上振れた『ツヴァイ』を除いて唯一4ターンキルが可能なデッキとなります。(ポレゴン2枚、2コスト2枚、ブリザード1枚の要求値)
この7弾環境が終われば「雪溶妖精シャーマン・メリッサ」がNEW環境で使えなくなり、他デッキの高速化もあっていよいよ最後の華となるでしょうか。
そう幾度と思わせて現在もTier1格に居座るのが『白緑ブリザード』です。
このデッキは語ることが尽きるほどに洗練されてしまっているので、詳しい解説は以前のNEW環境考察やALL環境考察をご参照ください。
一つ言えることは、このデッキをBATTLE ARENAに持ち込む人はよほどプレイに自信を持っている可能性が高い、ということ。
環境上でやや苦手なデッキが『ツヴァイ』『天門』となるものの、それ以外には五分か有利を狙え、先の二つもプレイングと運次第で十分カバーできる対面だからです。
BATTLE ARENAのような長期戦を見据えた際、歴史と安定性を持つこのデッキは玄人が好んで握りたくなるタイプのデッキと言えます。
『メカオー』と比べれば決勝ラウンドに残れるかはわからないと予想しますが、予選の上位に残ることは必至のため、このデッキに圧倒的不利となるデッキは持ち込むべきでないと言えるでしょう。
入れ替え候補となるカードたちがこちら。
テンプレートがかなり固まりつつあるため、入れ替え枠も微小ですが、だからこそ1枚、2枚のカードがキーとなる場合があります。
特に「ミリオンパーツ」は不利対面とする『ツヴァイ』『天門』の意表を突きやすいため、対面時は常に採用されている可能性を疑うべきでしょう。
『デアリカチュア』
12月末頃から現在に至るまで環境を破壊しているのが『デアリカチュア』です。(デアリとは、黒赤緑の3色の構成を指します。)
6弾環境末期で暴れたこのデッキは7弾リリース直後は鳴りを潜めていましたが、「ティガサラマンダス」のコンビを搭載することで一躍環境を席巻していきます。
もちろんこの背景には「フェアリー・ギフト」という『カチュア』強化カードの存在が大きく影響していますが、「ティガサラマンダス」を採用した型と柔軟に「ギフト」を使用するプレイングが広まったことも大きな要因でしょう。
振り返れば『カチュア』は6弾環境で実施されたBATTLE ARENA 2ndで全体の使用率5%に対して、決勝トーナメント進出2名と異常な強さを発揮したデッキでもあります。
今回はその刃を隠すことなく環境で振るっていますが、果たして大型大会で活躍できるかどうか。
7弾で多少の安定性を獲得したとはいえ、現環境最も振れ幅に波があるデッキであることには変わりないため、最大母数とはなり得ないと考えられます。
しかし、上振れればどんな対面も打ち砕くパワーを持っているため、一定数は必ず上位まで登るはずです。
そして対面する側は上振れた『カチュア』は対処のしようがないという面もあるため、あえて『カチュア』への特別な対策は打たない、というのも一つの択だと言えます。
もちろんこの考えを汲んでガードが薄くなると読み、『カチュア』を使用するプレイヤーもまたいるでしょう。
他環境デッキとは明確にデッキの方向性が異なるため、シェアや勝率に関係なく今大会でも注目される存在となるのは間違いありません。
入れ替え候補となるカードたちがこちら。
「ベルザローグ」は最近再び見かける機会が増えており、盤面処理されることを恐れた相手に痛手を与えます。
「デーモン・ハンド」が再び採用されるケースが増えたように、このデッキでトリガーを1枚引けるかどうかは速度のあるデッキに対して大きく勝敗に影響します。
そういった意味で、「スクラッパー」も採用する価値の高いカードと言えます。
構築が固まりつつありますが、「スクランブル・ブースター」などの想定外の動きをするカードは注意しましょう。
『赤白アポロ』
一撃必殺を武器とする「アポロヌス・ドラゲリオン」ですが、この7弾末期となって最も主流となったのは『赤白アポロ』の構築です。
『アポロ』系統のデッキのいいところは、核となるパーツが20枚程度で、それ以外はすべて自由となるところですね。
『赤青』『ラッカ』『赤緑』『赤黒』『赤単』『クローシス』『デイガ』『デアリ』…などなど無限に型が存在できるのは、今のデュエプレ環境では唯一無二の魅力でしょう。
現在はカウンター要素の強い『赤白』が高シェアですが、今後の環境次第では他のカラーリングでの活躍も見込めます。
”デュエプレを楽しむ”という目的ならば、生成コストの低さもあってぜひ持っておきたいデッキの一つですね。
さて、トーナメントシーンに目を移した場合、やはり「コッコ・ルピア」への依存度が大きいためにTier2の域を抜け出せないというのが正直なところ。
ただし引けたときにすぐさま処理されてしまう確率は『除去サファイア』が蔓延っていった頃に比べれば格段に低くなりました。
「アポロ」によるワンショットが失敗した場合でも「ガルベリアス・ドラゴン」などの突破法が開拓され、環境に対する適応力を上げています。
このデッキにはファンも多く、強さと明快さを兼ね備えていることから、BATTLE ARENAにおいても一定数のシェアは有すると考えられるでしょう。
7弾看板のカードでもありますし、決勝まで進む方がいたらいいなと個人的には思います。
入れ替え候補となるカードたちがこちら。
「リク」「ボルテール」「フレイムバーン」あたりはよく見られる採用候補で、いずれも有力なカードです。
他はあまり広く採用されているカードたちではありませんが、『天門アポロ』の構築は感心させられました。
デッキの基盤が20枚ほどで済むからできる構築ですね。
『クローシス除去サファイア』
7弾で辛酸を舐める結果となったのが『除去サファイア』です。(クローシスとは、青黒赤の3色の構成を指します。)
なぜこれまで環境の最前線にいた『除去サファイア』がその地位を落としたかはNEW環境考察の記事や『除去サファイア』の記事をご覧ください。
ところが最近、少しずつ『除去サファイア』が環境に戻る流れが見えています。
その原因は、やはりTier2に落ちたため、他デッキからのガードが下がっているからでしょう。
後述する『ウェーブストライカー』が台頭してきたことも少なからず影響してそうですね。
傾向としては、トリガーカードを減らし、除去とハンデスを増量した型が増えています。
言い方を変えれば『ブリザード』や『速攻』対面を捨てて、他環境デッキには切り札が着地する前にコントロールしてゲートサファイアを叩きこむ、という感じでしょうか。
『ブリザード』の項で触れたように、大会を勝ち上がっていく中で『ブリザード』は一度は対面する可能性のあるデッキのため、不利がつくこのデッキは勧めることはできません。
ただ、『カチュア』を除いたそれ以外のデッキには実は五分か有利な相性で勝負ができ、マッチング次第では十分勝ち上がる可能性もあると考えます。
『アポロ』同様このデッキも根強いコントロールファンがいるため、歴戦の「サファイア」使いの活躍に期待したいですね。
入れ替え候補となるカードたちがこちら。
王道の除去コントロールカードから、白を加えた『4c除去サファイア』も存在するため、択の幅広さにも面白味があります。
『天門』同様、グッドスタッフ性の高いカードであればどんなカードでも飛んでくると覚悟しましょう。
『ウェーブストライカー』
Tierとは関係なく最後に紹介するのが、1/24に開催された”ささぼーNYC"にて並みいる環境デッキを押しのけて優勝を収めた『ネクラウェーブストライカー』です。(ネクラとは、白黒緑の3色の構成を指します。)
12月頃から環境の影でひっそりと活躍していたウェーブストライカーですが、この優勝を契機としてか1月末にはしばしばランクマッチで見かけるデッキとなっています。
再び環境へと帰ってきた背景には、もちろん登場当初から苦手としていた『除去サファイア』が不在であることがあります。
しかしこれのみでなく、このデッキが高パワーでタップキルを行える、ということも大きく影響していると考えられます。
環境上位には盤面を整えるデッキが多いため、タップキルによるテンポ稼ぎは場に並べる必要があるウェーブストライカーの特性とも相まって非常に強力と言えます。
また、この『ネクラ』に関しては「ジャギラ」によるハンデスもあり、『天門』を含めたコントロールにも対処が可能です。
総合的に見た際に現環境に適している、古くから存在していた埋蔵金のようなデッキが『ネクラウェーブストライカー』と言えます。
また、『ネクラ』のみでなく『リース』の方も健在で、こちらもマスター・レジェンドの到達報告が散見されるデッキです。
公式がBATTLE ARENA 2ndにて作成したデッキ分布のグラフは今回も作成されるでしょうが、果たしてそこに『ウェーブストライカー』の絵はあるか…楽しみですね。
入れ替え候補となるカードたちがこちら。
基本的には「天使と悪魔の審判」を除く既存のウェーブストライカーたちの枚数を調整する程度の差ですが、「フェアリー・ギフト」のような異色カードも採用圏内です。
「キルスティン」の早出しはもとより、「ジャギラ」を1ターン早くプレイすることも可能なため、覚えておきたい存在です。
まとめ
長くなりましたが、BATTLE ARENA 3rdのデッキ分布予想と環境総括は以上となります。
年を跨いだ1周年の境となる7弾は波乱のエキスパンションで、長い旅のように感じましたが、ようやくその環境の答えがでるかと思うと少々寂しくも感じますね。
私は出場することは叶いませんが、当日を楽しみにしています。
ガチ勢から最近デュエプレを始めたばかりという人まで、一人でも多くの人にこの考察が役立てば幸いです。
ここまで読んで下さった方はありがとうございました。
それではまた。