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【成長バスター】における《禁断》の採用についての動画の余談
こんばんははじめまして。海月です。
書いているのがたいてい夜なのでこんばんはとしておきます。
自己紹介はあまり意味を成さないと思うので省略します。
とりあえずデュエプレはサービス開始当初からプレイしていて、毎月マスター到達するくらいです。
ブログをリリースしてからは、久々のnoteでの更新となります。
新年早々の記事がこんな内容でいいのか…という話は脇に置きつつ。
【成長バスター】における《禁断》の採用についての記事を出そうとブログで準備をしていましたが、諸事情あって動画に切り替えて12/30に投稿しています。
書きかけだった2000字くらいの文章を消しながら、なんとなく記事そのものを消してしまうのがもったいなく感じたので、動画を貼り付けてちょろっとこぼれ話を書き足すだけの記事を投下しようと考えました。
そして書き上げて内容を見直していたところで、「これはブログよりnoteにするか…」と思い、こちらの投稿する次第です。
この理由までは聞かないでください。
記事ではなく動画にしたのは、そちらの方が届けたい層に届くと思ったからです。
もっと本音で言えば、この《禁断》圧縮問題をデュエプレのコンテクストで深く考えることなく、TCGの理論のみで断定する物言いが蔓延ることに嫌気が差していました。
特に「紙で結論が出てることを今更…」みたな論調や、「デュエプレ民は~」みたいな明らかにバカにした物言いは、デュエプレに紙にも劣らぬ優れたプレイヤーが数多くいることを知る身としては聞き捨てならなかったのです。
そうした誤解は少しでも解く必要があると、この話題が出始めてから1カ月程度の時間考え続けていました。
また、デュエプレで初めて《禁断》に触れて、そんなTCGの経緯なんて知ったこっちゃないという人も多数います。
その中には当然、知識さえ授けられれば理解して考える力のある人も大勢いるわけで、それを単に知らないことを理由にマウントを取られる状況も快く思いませんでした。
そして、そうした人たちが必至で追いつこうとTCGの知識を身に付けたところで、本動画で触れたデュエプレ特有の事情を加味せずに結論付けてしまえば、それは悲しいミスリードです。
そうした人たちが正しい知識を得る機会を、デュエプレの発信活動をやっている誰かが用意する必要があると思っていました。
もう少しすれば次弾の話が出てきてしまって、この話題も埋没してしまいそうだと思った頃、踏ん切りをつけて自分で着手することとしました。
実際に投稿後にいただいたコメントを見ると、「理解していたつもりだったが」といった期待通りのものがいくつかあったので嬉しかったです。
デリケートな話題でもあるので、当初想定したほどの叩きや荒れが起こらなかったことも安心しました。
一方で、目的が十全に達成されるほど動画が伸びたかと言われれば、そうでもない再生数に止まりました。
私は記事にしろ動画にしろ、「創作する」ということへの比重が極端に大きいので、作り上げた後はそれがどんな評価を受けるかということにあまり関心がありません。
よく「強がりだろ」と言われますが、5年近くも(創作だけで言えば15年以上)発信活動をやっていると、承認欲求というものはだいぶ涸れて来ています。
自分の創作物の出来は自分で判断できるので、外部評価であるXのフォロワー人数も、Youtubeの再生数・登録人数も、記事の閲覧数も、本当に取るに足らないことだと思っています。
大事なのは、どうすればもっと良いものが生み出せるかというほぼその一点で、自分でも変に思うほど禁欲的です。
それが、この動画に関してはアップロードして以降、どれくらいの反響があるかと気が気でなりませんでした。
15分おきくらいにYoutube Studioを開いていた気がします。
その心境の原因を辿っていくと、やはり動画にしようと思い至った動機が影響していたのだと思います。
これを書く現在、まだ満足していない自分の心情を鑑みると、悔しさに似た気持ちを認めます。
せめて、いずれまた同種の話題が再燃した時や、デュエプレを新しく始めた人が答えを探した時などに、この動画が情報源として役立つことがあればいいのですが。
そう思った時に、「ならもっと丁寧に作ればよかった…」と編集の雑さや原稿のアラさに悔いが生まれてきました。
普段と違う動機で行動すると、色々なところに波及してくるのだと実感しています。
なんともつまらない文章となりましたが、こぼれ話という名の自分の振り返りでした。
冒頭書いた通り、ブログを作った関係で今までnoteに上げていた系統の記事は、基本的にブログに上げていきます。
こちら側には今年何度投稿するのかわかりませんが、ブログよりも適していると思った時には投稿することがあるかもしれません。
最後になりましたが、2025年もどうぞよろしくお願いいたします。