しにたいりゆう
あー、好きだったなあ。。
そんな気持ちだけが
ふわふわ、ふわふわ
ゆうれいみたいに、浮いてるの。
過去形になったわけじゃないの。
好きだった。
好きだったんだよって。
好きだからこんなにつらくて
かなしくて 気持ちのやり場がないんだ って
それくらいすごく、好きだったって
じぶんで認めてあげなきゃ
どうしようもないじゃないか。
たいせつだった
となりにただ、いたかった。
セフレでもいい
おもちゃでもいい
そうじゃなくたっていい
ただ都合よくご飯食べにいこうでもいい
なんでもいいの
とにかくなんでもよかったの
どんなカタチでも、あなたの意識の片隅にでも
わたしがそこに居られたのなら。
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こんなおもいを
あと何回するんだろう。
こんなきもちを
あと何回ころすんだろう。
期待しても裏切られて
期待しないようにすると信じてもらえなくて
いったい何が正解なんだろう
もう誰も、お願いだから傷つけないでよ、って
届かない声で何度叫んだだろうか。