”伝える”に必要な要素
このnoteでは、主に誰でもできるデザイン面からのアプローチについて記述していますが、デザイン面以外でも必要な要素はあります。私が思う”伝える”に必要な3大要素は「ロジカルな内容」「伝わるデザイン」「プレゼンターの声」です。
ロジカルな内容とは
筋道の通った考え・論述
過不足ない情報
論拠・証拠があること
聞いている人が「何かおかしいな」と思ってしまうと、その後の話を聞いていない時間ができてしまいます。
伝わるデザインとは(概略)
読みやすさが確保されている
目線の動きが想定できている
直感的理解ができる
情報が信頼できる
聞き手が情報迷子になったり、疲れさせてしまっては、せっかくの良い内容も伝えきれなくなってしまいます。
プレゼンターの声とは
声量が十分である(マイクの音量とは別の概念)
滑舌が悪くないこと
声のトーンが場に合っている
声の方向(スピーカーを通す場合であっても)
内容への自信
井戸端会議じゃないし、朗読しているわけでもなく、相手に伝えることを忘れずに!!
どれも基本的なことではありますが、これらの相乗効果でプレゼンの魅力は高めていくことができます。また、特に学生の方々にとっては「ロジカルな内容」は研究や探究の学習の過程で準備できる機会となりますので、日常の学び自体も大切にしていってもらえればと思います。
また、声のお話はこのnoteでも取り上げていきますのでご期待ください。
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