リソースは先輩たち
9月26日、勝山高校の探究は、探究特進科の3年生たちが全員で、同じく探究特進科の1年生と面談。
普段、教員に対してなかなか饒舌になってくれない子も、先輩たちのトーク力や近い目線からの話で楽しそうにお話しをしてくれました。
この取り組みは、もともと、クラスに入る教員だけでは対話量が稼げない点をカバーし、学年間の交流を仕掛け、先輩たちも自分のテーマから離れて他社のとりくみをサポートする思考を体験する、、などの意味合いを持たせ実施に至りました。
10分くらいで話が終わってしまうところもあるかな・・と思っていたりしたのですが、予定の15分を過ぎても会話は止まらず、20分に拡大しても終了を宣言するまで止まりませんでした。
余裕をもって時間を終了しましたが、話したりない人はチャイムが鳴るまで(鳴った後も)話が続いていました。
探究特進科という枠組みの中だからこそ、上下に接続した交流も探究の一つの形として楽しむことができる3年生は、ほんと成長したな・・・と思います。
それと同時に、教員たちでは引き出せないトークを繰り広げてくれたという状況から、この流れは文化として定着していってほしいと願います。
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