伝えたいことって沢山有りますよね。
でも、自分の頭の中をすべて言葉や文字にしても残念ながら受け手には伝わらないのです。むしろ、その人に合わせた理解のための余裕をもたせた伝え方が必要になります。
スライドに喋ることをすべて書いたり、そのためにぎっちり文字で埋めてしまうとどうなるかというと、”利用規約”とか”保険の注意事項”のような決して全てが頭に入ることのない情報の塊になってしまい、結局何一つ伝わらないものになってしまいます。
そこで必要な概念が「余白」です。
若干極端に見せていますが、行間がしっかり取られているほうが見やすいと思いませんか?
こちらも同様ですが、広すぎると逆に見にくくなってしまいます。
noteの記事のデザインは非常にうまくできていて、行の長さと行間のバランスなど、とても見やすい頃合いに設定されています。
白い面積が多いことを怖がらずに、読みやすい・伝わりやすい余白を設定して紙面を作っていきましょう。紙面も日常生活も余白があればこそ、その中で整理や理解をすすめることができるのだと思います。
※文字に限らず、図やスライド周囲の余白も、多すぎず少なすぎずの頃合いを模索が必要です。Officeのデザインテンプレートは必ずしも正解ではないものが多くありますのでご注意を!!
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