身体と心のメンテナンス|ぼのぼり庵 – スキンシップと平和を愛して
日本人は「スキンシップ欠乏症」
日本人は、密集した住宅地や満員電車に代表されるように、人との物理的距離はものすごく近いんですが、それが「親近感を育むこと」とは真逆になっています。職場でちょっと肩に触れるだけでもセクハラと言われるような社会ですから⋯⋯。
欧米(や韓国)では大人になっても握手やハグをしますが、日本人は大人になると夫婦や恋人以外とは、ほとんど触れ合いません。また欧米では、たとえ政治家でも不倫でスキャンダルにはなりませんが、最近の日本の不倫報道はひどいですね(何か意図がありそう)。
日本人は「他者に触れてはいけない」という暗黙のルールがあるためにバッシングされているのではないかと思ってしまうほどです。不倫かどうか以上に、もっと人に触れたいのに触れられないもどかしさが蔓延しているのではないでしょうか?そう考えると、アイドルとの「握手」の権利がCDに付いてくるというのも、誰かに触れたい飢餓感から来ているのかもしれません。
人に愛情を持って触れると、お互いの脳でオキシトニンというホルモンが分泌され、リラックスし、ストレスが癒され、絆が深まる。また、直接触れなくても、愛情を持って寄りそうだけで皮膚はお互いを感じ、癒しに向けた治癒力を発揮する。
『人は皮膚から癒される』(山口創/草思社)より
心が深く傷ついたときに、友人が黙って肩を抱いてくれたり、手を握ってくれたり、ただそれだけなのに、そのぬくもりに癒された経験がないでしょうか? 心が元気であるかどうかは、人との関係がとても大きいといいます。ただ触れ合い、寄り添うだけで、人は深く癒やしあえるし、病気やストレスが劇的に改善するはずです。日本に鬱病や自殺が多いのは、もしかしたら「スキンシップ欠乏症」が原因ではないでしょうか?
「ぼのぼり庵」は、そのスキンシップをあなたに提供します。
もちろん、スキンシップだけではなく、心のことにも寄り添いたいと思っています。あなたの悩みに共感したり、瞑想で心を落ち着けたり、リラックスできるような心身のメニューを揃えています。個別のメニューを選んでいただいてもいいですし、あなたの話を伺いながら、身体や心のメニューを組み合わせたオリジナルのセッションを行ないます。
◎しっかりほぐしたい人は、足踏みマッサージの楽健法を。
◎リラックスしたい人は、ヒーリングやクラニオセイクラルを。
◎女性性を開放したい人は、タントリック&KAIUNヒーリングを。
◎無意識に自分を縛っているものを解放したい方は“緊縛”セッションを。
◎悩みごとがある場合は、共感的コミュニケーションやタッピングを。
以前、セックスレスの相談を受けた方は、共感的コミュニケーションで自分のニーズを知っただけで、問題が解決してしまったこともあります。その他、ハグ、キス、アダムタッチ、添い寝など、必要なスキンシップに対応します。恋人気分でイチャイチャしたい人もどうぞ。リクエスト以上のことはしませんので、ご安心ください。
1時間だと何かひとつ、3時間だと2〜3種類の組み合わせが可能です。
所要時間、2〜3時間
自由料金 or 5,000円/1h〜
身体と心のメンテナンス|ぼのぼり庵 – スキンシップと平和を愛して
◎身体のこと
タントリック&KAIUNヒーリング
楽健法
オイルマッサージ
性感マッサージ(女性向け)
◎心のこと
遠隔“緊縛”セッション
共感的コミュニケーション
音叉セラピー
◎木製ペンデュラム
◎利用料について
◎利用者の声
◎お問い合わせ
利用していただいた方々から「手の平が暖かくて、温湿布されたみたい」「エネルギーが流れるのを感じる」「気持ちが落ち着いて、すごく眠くなる」とよく言われます。昔からある「お手当て」と同じような気がしますが、僕はこれを、愛情を持って触れる「ボノボタッチ」と名づけています。足を使う楽健法の施術でも「足裏が柔らかくて、手を使っているみたい」とよく言われます。
現金による支払いのほか、ご自身でされているサービス(スキル)と交換することもできます(応相談)。
セックスと平和を愛するサル・ボノボ
ぼのぼり庵の由来は、ボノボというサルからとりました。ヒト科チンパンジー属には、ボノボとチンパンジーの2種がいます。ボノボは、中央アフリカ・コンゴ川の左岸だけにいて、争いもなく平和に暮らしています。一方の右岸にはチンパンジーとゴリラが暮らしており、食糧の奪い合いや縄張り争いが繰り返されています。
触れるということは、その人と繋がりたいという純粋な願いです。握手だけでもいいし、ハグしてもいいし、キスしてもいいし、セックスする関係になるかもしれません。恋愛感情以前に、魅力的な人に触れたいというシンプルな気持ちがあるのではないでしょうか?
性行動に限らず、触れあうコミュニケーションを増やせば、きっと平和で穏やかな暮らしができるはず。セックスと平和を愛するサル・ボノボにならって、もっと気軽にスキンシップを図りたい人たちのことを「ボノボリアン」と名づけてみました。あなたも「ボリボリアン」になりませんか?
よしみん
1965年、神奈川県生まれ
高校卒業後、旅をしたり、田舎暮らしをしたり、20年以上、文章と写真の仕事で、フリーランスとして活動。DIY経験を活かし、現在は空き家再生の「りみんかネットワーク」を主宰。
現在は、【家族】と【お金】と【性愛】のカウンセラー&セラピストとして活動中。セックスと平和を愛するサル・ボノボに学び、身体と心のメンテナンス”ぼのぼり庵” を主宰。スキンシップをベースにしたセッションで、平和の種を撒き続けている。毎月人数限定で、30分のオンライン無料個別相談を受付中。
【家族】“家族”の概念を広げる「お父さんバンク」設立&登録メンバー。
【お金】徳島の離島に“お金のいらない島”を作ろうとして話題に。
【性愛】遠隔緊縛師、タントリックヒーラーやKAIUNヒーラーとして活動する。