答えが無い答え探し。アフターコロナを生き抜く。
こんにちは、現在カンボジアでこのコロナ時代を経験しています。
自分が住んでいるカンボジアは最初から最後まであまり感染者は出ず、今も一応気を付けてはいますがほとんどの人は普通に暮らすようになりました。
初めの頃は日本に帰国した方が良いのか、それとも残った方が良いのか?少し悩みました。医療が整っていないカンボジアで中国の様な状態になったら高確率で死ぬだろうなと思ったからです。
でも少し考えてカンボジアに残る事にしました。嫁もいますし、普段お世話になってるのに、なんかいざというときに逃げるのってカッコ悪いとおもったので。とりあえず様子を見ながら、いざという時は自分にできる事はやっていこうと決心してカンボジアに残りました。
でも結局カンボジアではコロナウイルスは流行せず、現時点で感染者122人、完治117人、死亡者0人で現在は新しい感染者は出ていません。良かった良かった(*^^*)
よく使われるワードで医療崩壊、世界的大不況と世界恐慌。これは1日に何回もニュースやyoutubeで目にする様になりました。
また経済では自粛や外出禁止などで消費活動自体を制限されてしまっている為に、居酒屋やホテルなどの観光業は大きなダメージをうけてます。
逆にドラッグストアやネットでの小物販売などは好調みたいですね。下がるところあれば上がるところもありで、どの業種もアフターコロナ時代に合わせたビジネスモデルが要求されています。
これから私達日本人はこの先どのようにして生きていけばいいのか?という事をこのコロナでより一層考えるきっかけになったと思います。
例えば飲食店の場合を考えてみましょう。ほとんどの飲食店はお持ち帰りのサービスを始めました。
ピザや寿司、中華は元々デリバリーの文化が強かったために、今すごい売れているみたいですね。あとドライブスルーが出来るマクドナルド等もバカ売れ状態みたいです。
飲食店は今後は持ち帰りや店内だけで利益を上げるだけではなく、物販や出張サービスなどを使って、店外でも利益を上げれるように工夫していく必要があるのかもしれません。または食事を売る以外の何かを作り上げる必要があります。
例えば飲食店の立ち上げサポートなど、スキルを売る方へと注力したり、原価率が低くて儲かる秘密のレシピなどを販売したり、サブスクモデルでのコンサルタントサービスなど良いかもしれません。
また国内だけではなく海外に目を向けた事業モデルなども可能性を広げる良い方法だと思います。実際に世界では日本食はどんどん広がっていて、アジアやヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどでも日本食は多くの人に愛されています。
特に代表的なのはやはり寿司です。日本の食の代表ともいえる寿司は何処に行っても人気があるので、高い確率でビジネスになりえる可能性があります。
しかし現在英語が喋れる和食の職人というのは海外にあまり居ないので、海外にはなんちゃって和食みたいなお店が結構多いです(;'∀')しかしそれでも流行ってたりしますw
今までは寿司を習うには日本に行かないといけないという縛りがありましたが、今はネットで結構何でもできる時代です。
たとえばVRを使って、実際に寿司職人の目線で寿司の勉強が出来たりすれば、海外に居ても本格的な寿司を握ることができる様になります。
これをサブスクで情報提供すれば世界各国で寿司を握れるようになりたい人や、和食を勉強したいけども中々出来ない人等が本格的な和食の勉強をできる様になります。
言語も翻訳機能がありますので、どの国でも対応できますし、字幕を付ければ実際に言葉を聞くよりも更に細かく理解する事が可能です。おお、我ながら書いててナイスアイデア☆
このように、これからの時代のビジネスはネットを駆使した情報提供サービスが必要になってくると感じています。飲食でなくても何か人に教えれるスキルがあれば何でも可能性はあると思います(*^^*)
語学なんかまさにうってつけですね。VRでプロが教える音楽教室なんかもいいかもしれません。(なぜか昔、布袋寅泰がギターのゲームを出していたのを思い出しましたw)
またそういったことが誰でも簡単にできるようなプラットフォームが出来たらそれはそれでいいですよね。教える人と教わる人のマッチングなども世界規模で出来たりしたら面白そうです。
今回のコロナで多くの人が職を失う事になりますが、逆に今までになかった新しい業種も発展してくるんじゃないかと思っています。そこに上手く乗れるように考えながら行動していく事で、未来を切り開いていける様になると思います☆