カンボジアでのコロナ対策。
コロナウイルスがカンボジアでも話題になり始め、各都市ではレストランやホテルなどが閉鎖し、学校も1カ月ほど閉鎖されるという事態になりました。
カンボジアには仏教とイスラム教徒が混在していて、普段から一緒に暮らしています。
しかし先日、イスラム教徒でのお祈りか風習かによってコロナウイルス感染者が増加したという報道がありました。
イスラム教のお祈りの一つとして、同じ器に入った水か何かを回し飲みするという行事があるようで、それで集団感染することがあったようです。
まあでもそれが彼らが選んだ道なので、別に悪いとも思わないのですが。人によってとる行動はそれぞれだなぁと思いました。
自分ならわざわざこんな時にしなくても良くない?って思ってしまうんですが、彼らの中ではこんな時だろうがいつもどうりやるのが普通なんでしょうね。その行為にどのような意味があるかは詳しくないので解らないんですが、多分どんな時でも一心同体的な意味があるんでしょう。
日本人の考え方だと、基本的に緊急時には困ってる人は皆助けるという感じなので、普段からわざわざ皆一心同体だとかは特に意識してないですが、できるだけ自分が感染したりして周りに迷惑をかけない様にすることを基本として考えます。なので非常に効率的ではありますね。
個人的な意見としては、できれば感染はしたくないし(;'∀')やはり後者が良いなと思うわけなんですが、宗教観によっても色々あるんだなと思いました。そして大陸と島国の考え方というのは、やっぱり全然違うんだなと思いました。
きっと自分の考え方は大陸文化では優しすぎる考え方と捉えられるかもしれないw そんな馬鹿お人よしな事ばかりしてたら足元救われるぞ!ってめっちゃ思われていると思う(笑)でもこれが自分だし、日本人だから仕方ないよね。急に変えろって言われても困るし、それが好きなんだから仕方ない。
ただ簡単に足元救われるほどアホでもないけどねwその辺のやり取りは個々の実力ですな。
でも思うんですが、ここでどれだけ周りに優しくできるかが人間力の見せ所だと思う。今はSNSという物があるおかげで、個人が早く大勢に情報を発信できる様になりました。
SNSで不安をばら撒くことも出来れば、逆に安心感を与えることも出来る。不安をばら撒くのは簡単で、基本アホのやる事だと個人的には思ってます。
逆に天才は安心感を拡散し、なおかつ解決案を提案していく者である。
毎日メディアが不安を煽る情報ばかり流しているのをみると、本当にアホばっかりだなぁと思う。(・∀・) あと昨日まで普通にしてたのに、朝ニュース見て急に取り乱してたりする人を見ると、それもなぁと、、、、www
朝起きたら津波で街が消えてた事がある国の人からしたら、正直そんなにって感じなのよね。
まあでもコロナで判明したことは、安心だと思っていた医療現場の弱さと、世界経済なんて情報操作で簡単に崩れるという事ではないでしょうか。
あと中国では空気汚染が短期間のうちに改善されたり、イタリアでも同じような事が起こりましたね。ウイルスが人間を襲って、経済がストップし工場が止まったことで、結果的に地球が綺麗になったという事です。
まあでもウイルスが収まったらまた工場は再開して空気汚染も元に戻るでしょう。
地球にとって、一体どちらがウイルスなんでしょうね((+_+)) この騒動から私達人間も真剣に地球の環境汚染について学ぶべきだと強く思います。
もし人間が今回で何も学ばなかったら、高い確率で次はもっと大きなものが来るでしょう。まあ普通に考えてそうだと思います。
人間だって害虫を駆除するために、更に強い薬を使って駆除するでしょう。それと同じ原理だと思います。
環境汚染をできるだけ削減し、地球と人間が共存できる、持続可能な世界を実現する。これこそが今回のコロナが人間に教えてくれたことだと思います。
あとは普段の人間付き合いの大切さ。こんな時でも周りと仲良く助け合えば、怖いものなんて何もない。
でも普段から嘘ついて人を騙したり、周りと争って生きてる人はこういう時に誰も信じる事が出来ないし、誰も助けてくれなくて、不安で大変な思いをする事になる。((+_+))
当たり前の事が当たり前で無くなった時にこそ、いつもの有難うという言葉が生きてくる。そんな気がします。
とりあえずこのコロナ騒動が収まるまでは大人しくしながらも、できるだけ抵抗していこうと思いますw
皆さんも十分お気をつけて。(*^_^*)
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