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二十祭で成仏された話、


二十祭東京ドームに参戦する前まで
ずーっと描きづけてた文章があったんですよ。

気づいたらオーラスの日になってて。
いっその事1から書き直そうって今書き始めてます

てか なんか前のnoteカッコつけてて
何言ってるかわけわかんないみたいになった

だから正直に自分の言葉で誰かに刺されとか関係なく
自分自身が思ったことを正直に。そして私の言葉で、
このnoteを書いていこうと思います……!

今回の二十祭 そして2024-2025にかけての
真っ黒でチェーンがついて厳重に鎖されてた宝箱が
この1年で キラキラの宝箱になった話。
そしてやっと。そうなれた話です。


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SUPER EIGHT 二十祭

まず超個人的東京ドーム(マジで個人的な話です)
少しeighterとして嬉しかった話

3DAYSお邪魔させてもらったんですが東京2日目以外は全然eighterじゃない友達に声掛けたんですよ、、!
「いいよー!」とは言ってくれるものの文面上だから
当日になるまで正直行きたくないんじゃないとか思ってるんじゃないかとすっごい思ってた。
無理させたかなって。ドームへの交通費も決して安くなくてみんな働いて違う推しもいるのに。と。

でもそんな心配も裏腹。
2人とも当日の朝あってそんなことを思ってたと言ったらとーーってもえがおで「楽しみに決まってんじゃん!!!エイトだよ!?」って言ってくれて。
「昨日楽しみすぎて寝れなくてさ」まで言ってくれた。

めっちゃeighterでいるのがとても誇らしくなった。

それと同時に私は 二人ともに「テレビで見るより5億倍はかっこいいから。まじ絶対楽しめる。そして絶対笑うから」と胸を張って言った。
それを確信できるようなエンタメを作ってくれてる5人もそれを胸張って言える私も少し誇らしく思えた。

結果2人ともニコニコで「楽しかった!」って言ってくれた

嬉しかったな〜〜〜セトリも良かったし最高でした

2人とも JackhammerとYou can seeのヨコヒナを見て言葉失ってたけど……ね………アレ無理だよ(小声)

そんなことは置いておいて
さてそろそろ宝箱の話をしましょうかな。

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真っ黒の宝箱が私の心の中に生まれたのは

2019.9.5 の出来事。

((eighterはきっとこの数字の並びで察せますよね……))

そう。亮ちゃんが違う道に進むと決まった日。

その3日前。私は十五祭東京ドームのライブに行っていました。

トレース(フジテレビ系列のドラマ)で主演をしていた時代だったのでとんでもなく錦戸亮モチベが激高でね…
あ、その頃私はヤンマーの掛け持ちをしていました。
もう二人の関係性が好きでね〜〜〜
この話し始めると止まらないので章ちゃんと亮って呼び合い方に全て詰まってんだよってことだけ書いときますね

天井席だったんですよ 後ろから二番目 笑っちゃうね
当日錦戸亮名義だったのにね。ま、そんなこともありますよね。
でもそんな席だったんだけど
イントロ聞いた瞬間 飛び跳ねたアイスクリーム。
嬉しかったなぁ 幸せだった 大好きな2人が作り上げる2人だけの空間。いや〜〜尊くて尊くて。
余韻ひたひたのまま にこにこしながら 「次はもーっと近くでヤンマーを見るんだ!」って。
翌日BOYたんを家の窓に並べて、右手にはボディーシールが少し残った状態で学校に行った。

東京ドームオーラスが終わり
ジャニーさんのお別れ会があったな……

ここら辺の時系列は嫌なほど思い出せる。

そして木曜。そこまで覚えてますよ
その日はなんか学校行きたくなくて登校型ですがレポート提出のいわば通信制に通ってたので登校キャンセル界隈(小声)

ヒルナンデスで横山くんを見て、余韻の中ジャム魂見てた時のFCからのメール。時刻は15時。

関ジャニ∞からファンの皆様へ大切なお知らせという文章を見た時点でまだ決まったわけじゃないけど全てを察した。
亮ちゃんがいなくなると。


過呼吸になって涙止まらなくなってそこからの1時間は記憶がなくて 16時
リンクを開くと嫌な予感が的中した。

悲しみの渦の中。SNSに流れた情報。

錦戸亮と安田章大 不仲説 / 錦戸亮 5人と喧嘩別れ

安田章大のオタクと錦戸亮のオタクがSNS上で喧嘩してた。

私は何が何だか分からなかったな…………
でもとてつもなく嫌だったことは覚えてる
何が発端だったか そもそも何がどうなってあんな言われてたかぜんっぜん記憶にないけどね………(笑)

だって大好きだった2人が喧嘩?不仲?とか言われていて…体をいたわらなかったからとか 自己中だからとか
とんでもなく心無い言葉が飛び交っていた。

私はそれでもヤンマーを信じたくて。
必死に探した結果、十五祭で肩組みながらヤスくんの背中をさすってる亮ちゃんの映像を見つけることが出来たけど、5秒もない映像は情報の荒波に飲み込まれて何も無かったようになった。

確かにこの目で私はずっと2人の関係性は見てたのに
飲み込まれて信じられなくなった。


これ以上汚したくなくて
最後に輝いてた6人の記憶と"仲がいいヤンマー"はそこで封印した。

きっとこの物語は二度と開かれることは無いと。
そう思ってた。私の中で一生消化されずいわばプリキュアの悪役のモンスター??のように時々現れては消えてくんだと、、()


そんな開かれるはずのない、黒い宝箱のチェーンが外され始めたのは2024.1月

長かった。

私にとっては長かった気がする。
でもどこかで今後亮ちゃんは話さないと思う。だってそんな生半可な男じゃないもんな……やると決めたら突き進む人だから……と思ってた。

その宝箱の中身はもうそろそろ時効。
ぶっちゃけ焼却するところでした(Q.思い出の焼却とは)

その物語は1本のペンライトから始まった。

錦戸亮ソロコンサート。
ペンライトの形は"アイスクリーム"


当時ヤンマー担だった仲間から「アイスクリームだよ!!!!!これ歌うやつだよ!!!!」って言われた。

「嘘でしょ!!?!?????」

だって、不仲なんじゃ。連絡取り合ってないんじゃないの??今更どうして??

私の黒い宝箱からはそんな言葉が溢れてた

SNSで目に飛び込んできたのはバニラとチョコとチョコミントのアイスクリーム。
どう見たって 私が円盤で死ぬほど見たニズムの記憶と合致した。
これは・・・・・と思った時

こころが離れていた私はTwitterにつぶやいた。

「亮ちゃんのライブってどうしたら行けますか?」

そんなつぶやきをしたら即教えてくれて

気づいた時には手元にあった。

そう

錦戸亮 のソロライブチケット

約5年振りだった。

"好きなのに十五祭ぶりってどういうこと?"
そう思ってる皆様。ごもっともです。

実は私 この5年の間に 錦戸くんの背中を追いかけることをやめていたのです。

ただ、一緒に過ごした時間の長さとヤンマーへの未練で担降りの決意ができなくてズルズルと引きづり続けて決断するまでに時間がかかった。

結論 "違う子(ジュニアの子)が好きになったから"辞めれた。
リア恋ではないが、恋は恋で忘れるものという単語がある。そういうことだと思った。

そんな 私の人生にとって現在元カレのような立ち位置にいる亮ちゃんに会いに行った。

IN YOKOSUKA です

なーんも変わってなかったんですよね
そもそもソロになって果たして喋れるのか……
(バカにしてる訳ではなくシンプルにむあかみくん〜って言ってる子犬だと思っているだけです)
と思ってたけど案の定「そっか……」から2秒くらいの間があって。それを優しく見守る錦戸担の皆さんににこにこしちゃった。

そんな亮ちゃんも一人でギターを背負ってステージに立ってる姿。
何より笑顔でアイスクリームを歌う姿にしみじみした。

私が行った公演では「アンコールの声掛け変えてみいひん?」と言ってた。やっぱり亮ちゃんもユーモアもあるよね、、、という気持ちだった。
今でも他の人のライブ行くと「アンコール」に対して亮ちゃんの意見が頭に浮かんでくるのは一旦置いといて、(笑)


そして後日 X上にあるツイートが回ってきた。
それは同じライブに行った錦戸担が書いた亮ちゃんのライブのレポ。そこに書いてあった話は

安 改名の動画作ったんだけど今聞きたい?動画みたい?
亮 両方で……!
安 SUPER EIGHTです
亮 へぇ、、、

2024..2.28

今日安田くん渋谷にいるんですよね!!
ライブ前に連絡取ってお互い頑張ろうねって言いましたよ

2024.4.13

話されることないと思ってた彼の口から大好きな彼の名前が出てきた。

ライブ前に連絡とって

このたった10文字

普通の人からしたらただの近況だっただろう

私にはとんでもなく突き刺さった

X上に亮ちゃんがヤスくんの話した!!!ってポストが溢れかえった日。

みんなはヤンマー!ワーイ!連絡とってた!だったけど私の中ではひとつ。

やっぱり不仲じゃなかった
あの時のことは全て嘘だったんだ

そう確信できた日だった。涙が止まらなかった。
なんでかわからない とりあえず号泣した。

あの時大好きだった2人をたくさん見てきた景色が全て本当だったこと。やっと答え合わせができたこと。

そしてそれを信じられなかった私にも後悔した涙だったのかもしれない

ここで真っ黒だった宝箱が少し色づき始めた。
不仲なんてなかったと嘘だったと言えること。

ひとつの問題が解決した時。私は思った。

今年こそが"本当に6人時代とヤンマーの未練を晴らす最後のチャンスだ"と

______

時は過ぎ去り二十祭 東京ドーム3日目。

今日で東京ドーム公演そして私の二十祭はラスト。
そして 今日で未練を終わらせると思った日。

本編ラストの楽曲。LIFE GOES ON

これがまぁ1番突き刺さった

同じ夢と笑い語り合った
あの日の My friend

LIFE GOES ON
忘れない なにがあっても
きっと僕らの唄は変わらないから

この歌の前、メンバー一人一人が話す場面で
大倉忠義くんが「正直ドームは十五祭で最後だと思っていました。」とそう話してた。

そうか。この景色はあの日で終わってたかもしれなかったんだ。と思った時目の前に半透明ながらメンカラスーツをまとった6人の姿が見えた気がした。

でも今を改めて見つめ直した時思った。

あ、錦戸亮はもうここにいないんだ  

8BEATの時ももちろんいなかったのに。
コロナに遮られてエイトに会えるだけで満足してた。

18祭 夏はスタジアムに歓喜して 冬はドームただいま!に感動してた

気づいた。

この思いを精算するのは今しかなかったのかもしれない

LIFE GOES ONの時少し 私が見えてた景色にいた半透明だったメンカラスーツを着てた6人は儚く消えた。
そして赤い衣装を着て肩を寄せあって笑顔で立って実在していたのは5人だった。

だが上書き保存にはもう少し涙が ありがとうの一言が必要だった。


本編アンコールが終了し 年末ラストということで
eighter Wアンコールを求め とんでもなく優しいSUPERな5人は答えるように急遽やってくれた

横山くんが叫ぶ 「友情!!!!」の声

真実 夢 希望 幸せ 笑顔 勇気 旅立ち

ぶわっと涙が出た

東京ドームで無限大。Wアンコール。
泣きながら円盤でみたあの日のWアンコールと全く一緒だった。

メンカラに染められたツアーTを着て歩き回ってる姿が花道に見えた気がした

ボロッボロに泣きながら歌う無限大

出会えたことが嬉しくて なんだか涙が流れてく。

アウトロと一緒に綺麗に6人の思い出がキラキラと消えた。その時に宝箱がもう一度しまった気がした。
その色は輝いてた。私の心の中の記憶は輝かせられてた。

6人の物語は儚かったし同時にとんでもない重圧をひとりひとりが背負ってボロボロだったと思う
今を生きるのが精一杯すぎた。

見てても心が痛くなるくらい。
でもあの時エイト6人が立ち止まっていたら?と問いかけられると言葉が出なくなる。

正直あの不仲説を。そして6人時代をこんなに消化できる日が来るとは思わなかった。

今なら少しあの時立ち止まらなかった6人を肯定できる気もしてきている。ボロボロだったけどね

ただそんな成仏できると 泣きながらありがとう関ジャニ∞と思えるようなステージを作り上げてくれてる
SUPEREIGHTにいちばん感謝しなければならないと思う。

無事に涙と同時に。成仏できた6人時代とヤンマー担でした。

長かったけど。自分も大人になったからこそ。
今 こうやって成仏できたのだと思っています。

同級生コンビ大好きだったよ。ボロボロだけど泥臭くも笑い続けてくれてた6人時代が大好きでしたよ。


心にこびりついた 後悔を捨てて
今はどれだけ 泣いてもいい

サヨナラ____


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