_この世界は透色に溢れている
昔から水族館が大好きだった
家から30分のところにあって
年パスを購入するくらいとても好きな水族館。
今でも仕事で疲れた時とか
自分を見失った時とか 人と関わるのが嫌になった時
絶対に水族館に行く。
特にくらげが大好きなので水槽の前で 30分くらい音楽を聴きながら見続けるのがとても好き。
水族館は 海の中の生物だから私たちとは何か違うパワーを持ってる気がする。
そんな世界がとても好き、
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そんな私がAKB48のオタクをしていたある日。
推しメンにしか目がない私だったのですが
"推しいないけど近くでライブがあってせっかくだし行こうよ??"
と言われて「推しメンはいないけどせっかくだから行こうかな〜」と半々な気持ちで行ったライブ
当日チラシを見て 色んなアイドルさんが出てる中
私の心を引いた名前があった
「透色ドロップ………」
((透色?なんて読むの?とういろ?))
初見では読めなかったけど名前でグッと惹かれた。
「私このグループ見てみたい!!!」即座に友達に言った
名前もメンバーも曲もひとつも知らない。
ただ名前に惹かれた__
出番まで座って待って 透色ドロップの出番。
サイリウム持ちながらワクワクしながら待っていた。
Overture
1音目を聞いた時私の目の前が綺麗な海の色に染った。
良!!!!!!
"すきいろ"って読むんだ…
完璧に心奪われた私 ここから"透色無双"が始まる。
恋の予感!? から始まったセトリ。
「えーー可愛い( ; ; )振り付けも衣装も良い( ; ; )」
そんなファーストインプレッションからどんどん世界に吸い込まれていく
みんなお顔かわいい…… と1曲目は全体的に色んな子を見てた。
1曲目とは全く違う世界のりちりち
そこで1人のメンバーに私は目を惹かれた。
(( さっきから自分のパートじゃないのに口パクしてたり 1曲目と2曲目の表情がガラッと変わって
表情管理が天才だし そして何よりステージを透色に染めた今 "透色ドロップ"を楽しんでるのが伝わってくる… あの子は一体…!?))
他の子を見ようとしても視界に入ったらその子にシフトチェンジしてしまうくらい虜になった。
そこから透色無双優勝曲の連続。
今オタク目線で見たらめちゃくちゃ良いセトリだなぁと思うくらい 私が沼ったのがとても説明がつく位のセトリ
ネバーランドじゃない / だけど夏なんて嫌いで
ネバーランドじゃない
わーー!!!楽しい何この曲😭😭!!!と私はめちゃくちゃノリノリだった。歌詞もいい イントロもいい 覚めない夢を私が描く なんて素敵なんだろう。
そしてクラップも楽しい ジャンプも楽しい。
だけど夏なんて嫌いで は今イントロが流れたら打たれるくらい好きな曲。この前打たれた。
バズれ 良すぎるこの曲本当に。バズってないのがおかしいくらい。
「振り付けも可愛い……歌詞も良すぎる…」
他界隈のアイドルで色々あった私はぶっ刺さった。
思い出も脆い すぐ壊れてしまうガラスのようだと知ってるから、、
ここの時点で私は透色ドロップに沼った完璧に心も何もかも奪われてましたが最後の曲がトドメのように突き刺さった。
君色クラゲ
くらげが大好きな私にとーーーってもこの曲は突き刺さった。
一気に水族館のくらげの水槽の前に連れてかれた。
くらげをテーマにしている曲。
そして振り付けをレクチャーしてくれた。
The夏なのに どこか涼しい風が吹いてて。
青い景色が私の世界に広がり1匹のくらげがぷかぷかと浮いているところが目に浮かんだ。
そんな世界にしっかりと似合ってる透色ドロップのメンバー。
終わったあと AKB48を見なくても帰れそうなくらいの満足感を感じた。
あの日私は透色ドロップに完璧心を奪われた。
そして @JAM 2023
「透色ドロップ」第2弾。
ここでチェキというものを初めて知った。
特典会 チェキ会 全く参加したことない私は
「透色ドロップの特典会に参加する」という目的のため横アリに足を運んだと言っても過言では無い。
目的のメンバーは あの時全てを奪われた
"見並里穂"ちゃん。
その時は"SHOWROOMをやっている"くらいしか特に情報を持たずに行った気がする……
特典会場に着くとアイドルさんと二人で立ちながらお話してる私の中の異様な世界にとても驚いた
当時地上アイドルのみだったのて「これが特典会…………すごい……」と思った。
そして透色の特典会 会場。
精算をしているところには男性ファンがスマホをポチポチしていて……(デジタル特典券のため)
その中でいいですか……?と思いつつ頭の中でシュミレーション沢山して、、「見並里穂さんの特典券2枚ください!」とドキドキしながら言った。
支払って手に来たのは人生初のチェキ券。
当時の私のインスタのストーリーが……こちら。
当時の私はここまでどっぷりハマるとは思わず
"チェキ会とはどういうことなのか"ということを経験するだけだと思っていたのです。
そして初りほさん。
名前速攻理解。そしお話が天才的に面白い。飽きない。
結果どんな感情になっているかと言うと……
沼った
とても沼った
天才だった。チェキ会の楽しさを知った。
1000円で10秒だった世界を生きていた私は
1500円で1分話せる そして推しの写真もゲットできる
なんて良いんだろう
まんまとここで 透色ドロップにハマりました。
そして時は経ち現在。
違う界隈で出会ったお友達に「透色が好き」と言ったらなんとそのお友達が「お勉強するね」からなんとお目当てのグループより透色どハマりしました(祝)
チェキ会の時やばいやばい言って沼り気づいたらスマホの裏にはチェキが。
世の中何が起こるかわかんないなと思った最近です(笑)
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そんなこんなでボソボソと透色と私の出会いを話しましたが
私の中では 透色ドロップ もっともっと注目されるべきだろ‼️(机を叩く)
って感じなのです。
絶対刺さる。特に動物園より水族館好きな人ハマれの気持ち。
私はこう奇跡的に透色ドロップちゃんがフェスに出てくれてたから出会えて
アイドルってどこでどのように出会うか未知数。
特にテレビへの露出がない子達は奇跡に近くて……そんな奇跡の出会いを出来てる今って幸せ〜と思いました🎶
そして透色ドロップにハマった時
りほちゃんにひとつ驚いたこと。
それは 元々社会人をしていた ということ。
"学生でアイドルは始める"と思っていた。
固定概念だったのかもしれない。
みんな学生で アイドルという職業に就職する。
そんな世の中だと思ってた。
でも透色ドロップのオーデションのタイトルは
「#アイドルをやらないと死ねない」 だった。
1度就職してもなおアイドルという夢を追いかけてる姿。本っ当に社会人の私としては輝かしくて希望だと思ってる。(私はアイドルやらないけど)
だからこそ 仕事の大変さの話も理解してくれるし
里穂さんと仕事のしんどさについて話したりもする
そんな所が心地よかったりする__
これからも私なりに 沢山透色との思い出を紡いでいきたいとおもいます。
この世界にあって まだ見れていない透色をもっともっと探しに_