逃げてみて見えてきたもの
この日がきっかけで、この1週間、私の中でチャレンジしたことがある。
それは。。。
仕事との向き合い方を変えること
振り返ると、仕事でも、ポッキリ折れてしまう感覚になることがあったり、
自分の年齢と体力と仕事量の限界を感じることがあったり。
生涯現役でいたいという思いと、体力の限界を感じる身体。
けど、施術を教えてくださっている先生の「死ぬ時が一番強い」という状態があるとしたら?向き合い方も大事なんじゃないかな?という氣持ちにもなった。
そして、向き合い方を変えるチャレンジをしてみようと決めることができた一番大きなきっかけは、炎の講演家、鴨頭嘉人さんの奥さんである、明子さんの話。
鴨頭嘉人さんのメルマガを、人材育成の参考に見ているのですが、たまに明子さんが嘉人さんの話し相手として出てくる回があって、逃げている最中にちょうど、鴨頭ご夫婦の対談をメルマガで読んだのだった。
それは、生産性の高め方という内容のメルマガ。
鴨あきさんの話で私が参考になったのはこういう話
・家事も仕事も同じ
・昼3時以降は血糖値が下がるので、脳の回転は鈍るし、身体も疲れてくる→なので、頭を使う仕事はできるだけ午前中にする。なので、早起き、朝起きがすごくいい
・何時に○○をするというルーティーンを決めてしまうと良い。→頭を使わなくていい。考えないから早い
・鴨あきさんは、朝3時に起きて、朝9時には全部の仕事が終わっている→朝の時間は電話もメールも来ないので、邪魔が入らないし、そのために夜9時に寝ている。
・ストイックにやっているのではなく、自分が楽だからやっている
一番自分に響いたのは、「ストイックにやっているのではなく、自分が楽だから」という言葉。
保育士という仕事柄なのかな?私の出会う保育士の方々は、体育会系の方が多い。なので、子どもの為というスイッチが入ると、ストイックになる方が多い。
で、氣づかないうちに無理をしてしまって、身体を痛めたり、心を病んだりすることも、実際多かったりする。
自分も、「この時期は踏ん張るぞ!」という時期がやっぱりあるのだけれど、そうでなくても無理しがちになることも多いと感じていて。
好きな仕事だからこそ、自分が楽しめる距離感を保つことって大事だよなと思った。
今は、12月にある発表会シーズンで、諸々の準備に追われている。去年は徹夜したりすることも多かった。
今年は・・・?
こういう時期だからこそ、心地いい距離感で、物事と関わるようにしてみたらどうだろう?
ということで、自分の仕事との心地いい距離感を保つことを挑戦してみる事にした。
自分が一番大事にしたいこと、ストレスがかからない状態というのが
「自分のペースが守れること」だということが、自分を見つめることでわかってきた。
自分のペースでやっていくこと。
そのために、いろいろなことを見直したのだけど・・・
一番に見直したのは○○○○でした。
ということで続く・・・