思考の設定の罠

久しぶりの投稿。

くらげ体操と共に、身体の原理原則を学んでいるのですが、その中で、

色々なワークをして身体が緩んできているのに

「せっかく身体が緩んでも、『じゃあ身体のチェックをしましょう』て言った時に、緩む前の身体の状態に戻してしまうことがある」

ということを、くらげ先生が話されていたことがあった。

その時は、戻ってしまっている方を見ながら、へぇ〜、ほんとだ、そんなことがあるんだぁ〜って思っていたのですが、

現実で気づいてしまった。

自分でも、やっちゃっていたことを。。。。

最近、仕事に行くことが何だかしんどかった。

していることは変わらないのに、何でこんなにしんどいのだろう・・・

休み明けが一番しんどくて、行きたくないなぁと思うことがしばしば。

何でだろう?と思って、ノートにつらつら書いてみると。。。

仕事自体が嫌なのではなくて、いろんなことから逃げたくなっていた。。。ということに気づいた。

逃げたいことって何だろう?と深掘り。。。

すると。。

行事のあれこれ、日々の仕事のこと。

していることって、今までしてきたこととあまり大差ないのだけど、、、

規模が大きくなったり、後輩を指導しながらだったりと、回していくエネルギーの大きさが変わっていることを感じた。

それを一人で背負おうとしていたことにも気づいた。

プレッシャーというもの。成功させたい、みんなが喜ぶように持っていきたい、みんなにとっても、自分にとっても実りのあるものにしたい。。。けど、それが、大きなっプレッシャーになっていたというか。

で。。。。

ちょっと前に

仕事を人に振っても、快く受けてもらえるようになったという自分の最近の状況に、くらげ先生が「身体が連動してきたから、現実にも変化が出てきたんでしょうね」というフィードバックを下さっていたことを思い出す。

。。。あれ?

自分が変わっているにもかかわらず、まだ変わる前の自分の感覚で物事を考えようとしていないか???と。

最近も、自分が気づいたことを周りに投げたら、投げた全員が動いてくれたということがあったばかりなのに。。。

とすると、、、変わった今の感覚で物事をもう一度見てみたら。。。という視点が持てた。

気が楽になったではないか。こうやったら、この職員はやりやすいんじゃないかな?とか、このクラスにこういう振り方をしたら楽しく動いてもらえるのではないかな?ということが見えてきたり。。。

変化した自分がいるのに、思考の設定で、まだ変化していない自分で考えてしまっていた。。。

思考の設定の罠だな。。。

自分のやる気がないわけでも、仕事が辛いわけでもなかった。

思考の罠でした。

けど、心だけでなく、身体の感覚も一緒に見ることができるようになったので、気付くのも早くなった気がするな。



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