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30才の建築家がボディメイクを始めた訳
◎やる気はあっても鋭気がない20代
僕は大学院を卒業後とある建築家のアトリエで3年間修行させてもらいました。
給料は手取りで10万円、朝から終電まで働き 休み無し
今から思えば、若いって凄いなと...笑笑
食生活は昼はコンビニで夜はラーメン、太るどころか痩せる一方
久しぶりに実家へ帰るとガリガリな僕の姿を見て両親は大変心配していました
いや〜本当にゴメンなさい(T-T)
体調も絶不調なこの頃、今後の身の振り方を悩んでいました、、、
◎ 切掛は一本の電話から
このままではいけないと思い独立するために必死で一級建築士の勉強を始めました。
そんなある日、ミスドでドーナツ片手にコーヒーを飲みながら勉強していると
深夜0時頃、10年ぶりに高校時代の親友から電話が掛かってきました
内容は住宅を建てようと思っているからアドバイスが欲しいとのことだった
一級建築士の猛勉強中だった事もあり、法令集をペラペラめくりながら必死に回答
何日間か相談に乗っていくうちに、実際に設計をしてくれないかと依頼をくれたので
戸惑いつつも仕事の区切りをつけ独立して彼の住宅を設計することにしました
◎シンクロニシティ
設計の内容はトレーニングジム併設の住宅
"意味のある偶然の一致"は人生のターニングポイントでいつも訪れると感じます
①依頼された住宅設計にはトレーニングジムを併設させる事が条件だった
②一級建築士の製図課題がたまたまスポーツジムだった
③彼の弟が水泳のオリンピアで逞しい胸筋がカッコ良すぎた
(これが一番の決め手ww)
体を鍛える理由は人それぞれですが、僕の場合はこんな理由でした
そんなこんなでトレーニングジムに登録して勉強がてら筋トレする事になったのです
※みなさん誤解しがちですが設計士は何でも設計できるわけではありません。
自らの経験をもとにデザインをする訳ですから、経験が無いものは基本的に勉強します
建築はもちろん、健康面、資産運用、ありとあらゆるジャンルに精通しているので、お気軽にコメント頂ければお答えできる範囲で回答します♪
今は木を切ってピザ屋をやって、建築しないで空き家を解体中
この話はまた今度、、、
ISAO