親も子も育ち合える場所へ
子育てを孤育てにしない。
わらべうたベビーマッサージ教室【HARU】では、おやこのおうち以外のもうひとつの居場所として「おやこクラス」を開催しています。
今の子育てはコロナが心配だったり…いろいろ大変。
周りの人との関わりを極力さけたい!ママの不安もわかる。
でも、
「家庭」だけでは経験できないことって、こどもの育ちの中ではいっぱいあるんです。
◆例えば…
人見知り・場所見知り
これも大切な経験のひとつです。
いつもと違う!ことを知る
●いつもと違う場所
…を知るから、自分の家が安心できる場所だと気づける
●自分のおもちゃ!
…これは〇〇君(ちゃん)の。
自分のものを何度もくり返して守ってもらう経験を通して、自分は大切にされていると感じる=自己肯定感
こども同士の関係
幼児期には友だちと協力し、イメージを共有しながら共に考えていく。
言葉で自分の気持ちを伝え合う。
友だちと関わる中で、時にケンカしながら、共に成長し、喜びを分かち合いがら「協同性」を育みます。
友だちと言葉でやり取りする中でイメージを共有し、「◯◯ごっこをしてみよう」といった共通の目的に向かっていけるようになります。
友だちとの関係の基礎を培うためには…
まずは「自分」
自分が大切にされている。
自我の芽生え。
→これらは0歳児から育むことができます。
※ママたちはここが不安に感じていませんか?
わがままな子にならないか?
親同士の関係優先になっていないか?
ダメな親だと思われることを恐れてないか?
泣かせたら周りに迷惑かかると心配してない?
失敗したらダメだと思ってない?
周りに気を使いすぎて「しんどい」
…だけで終わっていいのか?
そうだよね。しんどいよね
…しんどいところには行かなければいい?
そこでは言いにくいよね
…それなら言わなきゃいい?
…
…
本当にそれでいいのかな?
自分が本当はやりたいこと。
子どもたちへの見守り方。
子どもの想いを育てるために貫きたい思い。
自分の子だけじゃなく
自分のまわりにいるこどもたちへも伝えたい。
どこかで変わらなければ
変わっていかない!!
1人1人が変われば、少しずつでも変わっていく。
だから、まずは自分から変える。
おやこdeくらすは
親も子も育ちあえる場所へ。
自分の子だけを守る対応ではなく、
自分の子も、他の子にも同じ対応をしていく。
(例・わが子の使ってるおもちゃを守る。他の子が使ってるときも同様に、「今、使ってるから終わるまで待とうね」ってその子が満足するまで待つ)
自分がすべて正しいわけじゃない。
自分とちがう想いにもふれる。
自分の枠が広がるチャンスになる。
親としてもまだまだ成長したい。
今、自分たちにできること…
まずは自分(大人)が大切にしたい想いを大切にしていくこと。
それを子どもたちにも見せていく。
↓
ダメなときもある。ことを知る
↓
自分とちがう思いの人もいる。
↓
ちがう人もいることを知る
「あ、ちがう人もいるんだ~」
それでもやっていけるんだ!
それでもいいんだ!!
でも、そんな親の対応が受け入れてもらえないことも…きっとある。
そんなときは、
共感できる場所で共感してくれる仲間に「あかんかったわ~」って吐き出しにいけばいい。
で、充電してまた外でもがんばってこ!
いろんな思想、子育て法、教育法があるけど
根本にある共通した想いは
「こどもたちによりよい社会を残したい!」
ってこと。
固執し過ぎる。独自の考えを貫くことも大切ではあるが、
本当に大切にしたい想いを見失わないように…
時々立ち止まって、振り返って、考える。
「おやこdeくらす」
はそんな場所でありたい。