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モチベーションモンスターになるには?

「モチベーションが高い」「モチベーションを維持したい」「高いモチベーションで臨みたい」・・・皆さんが何かに挑む時、常に考える事だと思います。

【モチベーション】・・・(英motivation)個体の行動を引き起こす動因。また、そういう動因を与えること。動機づけ。学習指導の場合は、学習意欲をかきたてること。特に、導入の過程で関心を引き出すことをいう。

出典:広辞苑(日本国語大辞典)

かく言う私は、実はモチベーションという言葉があまり好きではありません。
ムラっ気があるというか、モチベーションの上下で物事への取り組み方、スタンスに違いが出るのはプロとして二流だと思っているからです。

例えば、貴方が病院に行って、お医者さんが「今日モチベ低いんだよね・・・」とか言い出したら嫌ですよね?
また、銀行に住宅ローンの申し込みに行ったら担当者のモチベーションが低くて碌に取り合ってもらえなかった、などとんでもない話です。

過去にもこのようなツイートをしています。

なので私は「クラバンさんってモチベーション高いですね。」とか言われると、「モチベーションが高いんじゃないんだよ、スタンダードが高いんだよ。息をするように仕事に取り組んでるの。」といった鬱陶しい返答をしてます。

つまり、モチベーションはスタンダード、ノーマル、デフォルト化への過程であり、長期間モチベーションに支配されてる事象は恥ずべき事だと思っているのです。

モチベーションが低いという理由で歯磨きしなかったり、お風呂入らなかったりする人って稀ですよね?日常生活にスタンダードとして組み込めたらあとはリモート、自走が始まるので楽です。

それでも皆、感情のある人間。気分にムラがあるのは仕方ない事だと思います。

ではスタンダードに昇華するまで、どうやってモチベーションを維持すれば良いのか、難しい話はきっと有名な著書などがあると思うので、ここでは私が実行してるメチャクチャ一般的で、当たり前の事を言語化して文字数を稼ごうと思います笑

クラバン式モチベーションアップハイパーメソッド10(クソほど胡散臭い)

  1. 紙に書き出す

  2. 作業興奮

  3. 自己啓発書を読む

  4. テンションがブチ上がる映画、漫画を読む

  5. とにかく大きな声を出す

  6. 周りに公言する。Twitterで宣言する

  7. やらなかった時の最悪の場合を想定する

  8. 金をかける

  9. スキームを構築する

  10. お気に入りのサードプレイスへ足を運ぶ

1.紙に書き出す

ノルマや目標にこだわれるタイプの人にとって、これは最強のソリューションです。これだけで他の2〜9なんて全く必要無くなります。
私はノルマ設定が嫌いでは無いので私生活でも紙にノルマや目標を書き出して消し込んでいってます。

100個の目標などはこちらの記事をご参考にして下さい。

そして、ここ3年くらい継続しているのは【土曜の朝一番に土日のTODOをリストアップする】です。

小さなメモに土日にやるべきこと、やったらモチベーション上がるものを書き出して、どこに行くにもポケットに入れて持ち歩き、完了したら消し込んでます。
これだけでも土日のモチベーションアップに大きく寄与するのでオススメです。

2.作業興奮

これも王道ですね。とにかく1分でも良いからやる、それだけです。
ランニングならとりあえず靴下を履いてみる、勉強ならテキストの該当ページを開く、恋愛なら好きな人へのLINEを下書きだけしてみる、など。

この方の記事などが非常に分かりやすいので是非ご参考に。


3.自己啓発書を読む

これも以前ご紹介しましたが、非常に効果が高いです。作業興奮が超短期決戦であるのに対し、自己啓発書というレッドブルは数日〜1ヶ月ほど効果が持続します。

4.テンションがブチ上がる映画、漫画を読む

私は漫画というエンタメが大好きなのでどうしてもやる気が出ない時は、モチベーションをあげるため、という言い訳を作って漫画に逃げます笑
映画ではやはり以下の2本が仕事へのモチベーションアップには最適かと。見た事ない人はぜひ年度内に見て下さい。脳汁ドバドバです。

5.とにかく大きな声を出す

これは朝一の挨拶で絶大な効果を発揮します。支店の誰よりも大きな声で挨拶をしましょう。

楽しいから笑うのではない。笑うから楽しい気分になるのだ。

心理学者ウィリアム・ジェームズ

6.周りに公言する。Twitterで宣言する

これは他者の監視効果を狙ったモチベーション強制維持装置ですね。
私も毎朝3時に起きられないとフォロワーさんに叱責されるという恐怖感で早起きのモチベーションを高めてます笑

7.やらなかった時の最悪の場合を想定する

どうしてもランニングが習慣化しなかった時は、『走らなかった時、最悪の場合どうなってしまうのか?』というのを書き出して手帳に挟んでいました。

病気になる、将来車椅子生活、太って人前に出るのが恥ずかしくなる、体型が崩れ家族に恥ずかしいと言われる、後輩に尊敬されなくなる、など。

今では後ろ向きな事を考えることを辞めたのであまり活用してませんね。

8.金をかける

これは資格試験受ける時によく使う手法ですね。
例えば今年呟いたこのツイート

現状全て継続のモチベーションにつながってます。
課金しまくって退路を断つ、最高です。

9.スキームを構築する

私が数多くの資格試験を受けている理由はこれですね。
資格マニアなんじゃないの?なんて弄られたら「知識習得するために資格の勉強ってスキーム構築にぴったりなんですよ」と答えてます。

体系的な参考書で勉強し、試験を受けることでアウトプットする、試験日までのスケジュールが決まり、ダラダラ先延ばし出来ない。

これだけでも課金する価値があると思っています。

10.お気に入りのサードプレイスへ足を運ぶ

気分が上がるなら、スタバでも図書館でもコワーキングスペースでも、なんなら職場でもいい。どんどんモチベが上がるサードプレイスを開拓しましょう。

私は東京で研修出向している時にメチャクチャ可愛いバーテンさんがいるBARに通う事でウイスキーやカクテルにすごく詳しくなった、という過去がありますし、トライアスロンにハマった時はジムに週3で通っていました。

継続したいことが出来たら、それをやることのモチベーションが上がる場所をすぐに探して月謝払って退路を断ちましょう。


いかがでしたか?当たり前のことばかりかも知れませんが、実行出来ているのは少ないのでは?

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