京信に戻ってきちゃいました(インターン日記vol.6)
午前中は、一人でコワーキングスペース訪問。
訪問したのは京都市下京区富永町にあるシェアオフィスを運営されている「GROVING BASE」さん。
オフィス街の忙しい空気感とはまったく違う、ホッとできる雰囲気の場所でした。
ビル一棟の中にシェアオフィス・コワーキングスペース・キッチン・レンタルスペース・フォトスタジオなど働く人に必要な機能がギュッと詰まった空間。一般の方もドロップインにて利用可能です。
立地は、京都駅から1駅という利便性の高い場所にあり、オフィスビルや宿泊施設などが多数ある場所。
これだけの立地の場所を一般に開けた場所として提供してもらえるのはとてもありがたい!
利益だけを考えると、宿泊施設やゲストハウス、収益マンションなどにして誰かに丸投げしたら楽もできる。でも、その選択をせず、ある意味手間のかかるスペースビジネスを選択されるってすごいことだな。
と、思ったコワーキングスペース訪問でした。
「GROVING BASE」さんありがとうございました!
「GROVING BASE」さんを後にして向かったのは、なんと我が勤務先「京都信用金庫 」の本店!
派遣研修中に外部の人間として訪問するとは思いませんでした。
普段は入らないお客様専用入口から。自分の勤務先ですが、ちょっとドキドキしますね。
3月21日に京都信用金庫本店を会場にして開催される「みんなの移住交差点」のミーティングに参加しました。
各地でそれぞれの活動をしている◯◯移住計画のプレーヤーが大集合するビッグイベント!
それが、京都信用金庫本店で開催されるのは嬉しいですね!
当日が楽しみです!
その後に、宇治に移動して田村さんが登壇される「うじらぼ」~20代で起業という選択~に参加!
京都府笠置町にて、本来廃棄される鹿・猪などのジビエ肉の生産・加工・流通まで一貫して手掛ける「学生起業家」株式会社RE-SOCIALの笠井さん。
宇治の抹茶に惚れ込み、東京にて高級抹茶「千休」の販売を行う「24歳の起業家」株式会社千休の久保田さん。
京都移住計画の田村さん。
3人のトークセッションで起業された理由やミッション、今後のビジョンなどをお聞きしました。
正直な感想としては「感動」しました。
昔の起業のイメージは「一山当ててやろう」「これだけ利益をあげてやろう」でしたが、今の若い世代は少し違うように思います。
そもそも起業する目的が「社会課題の解決」。
自分が目でみて、触れて、感じたコミュニティに困り事や課題がある。それを解決するために「手段」として起業を選択されていると感じました。
もちろん、練り上げられたビジネスモデルや自分の好きなことに注ぐエネルギーもすごかったですが、そもそも起業を選択した理由のところに大きな感銘を受けました!
最近の若い人はすごいですね!
一金融機関の職員として、そんな志高い起業家にもっと出会いたいと思ったと同時に、どうやったら活躍できるフィールドを広げるお手伝いが出来るかを真剣に考えていこうと刺激を受けたイベントでした!
#GROVINGBASE #みんなの移住交差点 #うじらぼ #RE -SOCIAL #千休 #京都移住計画 #学生起業家