KRP町家スタジオオープンデイ!(インターン日記vol.7)
今日はKRP町家スタジオオープンデイ!
おさらいですが、KRP町家スタジオは築100年超の大型京町家を改修し、シェアオフィス・レンタルスペースとして運営されており、毎週水曜日(10時~17時)はオープンデイで仕事場としての利用やレンタルスペースの内覧などに人が集まる一日です!
この日はツナグムの田村さんやタナカさんを訪ねて色々な方が来られます。
本日はなぜかグローバルな日?スペインのバルセロナから一時帰国中の方や、カナダのバンクーバー在住のご夫婦、ニューヨークの出張帰りの方、などなどとても国際色豊かな方々が集まっておられました。
写真を撮ってくれたのは橋野貴洋さん。イベントなどの撮影・編集を手がけられておられ、フリーランスとして活躍されています。
タナカさんと、タナカさんの元に集ったメンバーでランチタイム!
京都市上京区のUDON処「たか鷹」さん。しっかりとダシが効いたおいしいうどんを頂きながら、ランチタイムに海外・日本の情報交換が行われました。
日本に旅行に来られる外国人の方は、最初は観光地に訪問されるのですが、2回目以降はいわゆる「ザ・観光地」ではなく、日本ならではの体験や田舎体験などを求められることが多いそうです。
地方創生が叫ばれている時代ですし、助成金を絡めながら田舎でプレミアムな体験ができる事業なんかもおもしろいかもしれませんね。
それにしても、皆さんのすごくクリエイティブに自分の人生を楽しんでいる姿は刺激になりました!
大学卒業して、企業に入社し、定年まで勤め上げる。そんなサラリーマン人生が当たり前だった時代はとうに過ぎてしまったのかもしれません。自分の人生を自分で切り開いていっている姿はとてもかっこよかった!
そんな人たちを応援できる金融機関の人間になりたいなーと思った異文化交流ランチタイムでした。
お昼休みが終わり、町家スタジオに戻ると、今度はオーストアリアのメルボルン帰りの方と遭遇!本当に本日は国際色豊かな町家スタジオです。
急な質問ですが
「プラスチックが海洋ゴミになっていて、環境に悪影響を与えている」
のは皆さん知っていますよね?
私もざっくりとは知っていたし、大手ファミリーレストランチェーン「ガスト」がプラスチックのストローを紙製のストローに切り替えたことなども情報としては知っていました。
でも、日本が世界の中でもプラスチックゴミ対策で大きな後れをとっていることは知りませんでした。
海外では、カフェなどでコーヒーをテイクアウトするときは、必ず自分のタンブラーを持参するのが一般的とのこと。リサイクルも大事なんですが、そもそもプラスチックを出さない行動を個人単位で心がけているようです。
写真は、どうやったら日本にタンブラー文化が定着するのか話し合っているところです。
やっぱり外の世界に出て、色々な価値観の人と話すことは大事ですね!
私も安易にレジ袋やテイクアウト用のプラスチック製品をもらわないように意識しようと思います。
いろんな人が集うKRP町家スタジオ。毎週水曜日はオープンデーですよー!