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拙者、資格試験で切腹しなきゃかも

今日はかねてより勉強していた資格試験の日。

早起きをし、時間に余裕をもって試験会場へ向かう。

先週来ていた受験番号が書かれたメール画面をすぐに出せるようスクショもしておいた。

自宅から車で30分くらいのところに認定試験会社提携のパソコンスクールがあり、そこを受験会場として前もって申し込みをしていた。
そのパソコンスクールでは、当日現地で現金・クレカ払いOKとのことで、お財布も忘れずバッグの中にしまう。

よし、さすがは私。抜かりないぞ。


車を走らせ30分。現着。
メールに記載されていた集合時間前に到着したのは良かったのだが、早すぎたせいかまだ誰もいない。


。。。。。


え?うん???あれ??????

集合時間どころか、試験開始時間すぎても誰も来ないんですけど!!!!!

誰も来ないってか、パソコンスクールの人も来ないんですけど!!!!

パソコンスクール、鍵閉まったままなんですけど!!!!!!

入口の看板に書かれた電話番号に一応電話してみるが、当然中に人はいないのでつながるわけもない。

さては受験者が私しかいないみたいだし、パソコンスクールの人、忘れちゃったんだな。この~、うっかりさんめ♡私もうっかりすることあるし、まだ私お金払ってないし、別日に試験してもらえれば無問題モーマンタイよっ!!!(寛大な心)

と思いつつ、認定試験会社も土日祝はお休みなので、受験できなかった旨をお問い合わせフォームに投げておいて、休み明けにでも指示をもらおうっと。


事前に確認はしたけど、自分の落ち度がないかもう一度確認しておこう。一応ね、一応。

サッとスマホを取り出し、軽快なタップでパソコンスクールのホームページを開き、2週間くらい前にも読んだ注意事項を読む。

「パソコンスクールの生徒さんは、当日のお支払いができます。」

おや????
おかしいな、もう一度、よく読もう。

「パソコンスクールの生徒さんは、当日のお支払いができます。」

え?あ、拙者、パソコンスクールの生徒ではござらぬ。。。。。。。。。。。。。

自分のミスに気づいたことで体温の急激な上昇とともに冷や汗が吹き出し「ぐぎぎぎ、、、」と変な鳴き声を出しながらもさらに指をスワイプすると、

「外部受験の方は試験の7日前までにお支払いを完了してください。
お支払いが確認されなかった場合はキャンセル扱いとさせていただきます。」

完敗だ。。。。。。。。

私に落ち度ありまくりだった。
それどころか申し込みだけしておいてお金は払わない思わせぶりな客になっているではないかっ!!!!オーマイガッ!!!!


致死量ギリギリセーフくらいのショックを一度に摂取してしまったため、ここからはもうあまり記憶が無いが、

「私の落ち度で申し訳ござらぬ。なんとか再試験を受けさせてはいただけないか。貴社がお望みならば切腹も致す覚悟でござる。」

みたいな内容をお問い合わせフォームに送ったと思う。
(切腹のくだりは書いてないと記憶しているので安心してほしい。)

パソコンスクールの人にうっかりさん♡とか思ってほんとうにごめんなさい。うっかりさんは私です。

いや、うっかりさんなどとかわいらしいものでは済まされない。私のポカミスで各方面にご迷惑をおかけしてしまったし、余計な手間をかけさせてしまった。ほんとうに申し訳ない。

生きるって大変。()

今は折り返しのご連絡を待つほかなし。





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