インテリアにグリーンを
以前より探していたインテリアグリーン、やっと形の良さそうなのが出てきたので2種類購入した。
ひとつはフィカス・ウンベラータ。背丈は約170センチ。ヤフオクで送料込で16000円だった。付属していた鉢はプラスチック製なので後でちゃんとしたものに替えたい。
熱帯アフリカ原産の桑科のフィカス(ゴム)属。ハート型の大きな葉が特徴だ。ちなみにラテン語のumbellaが「日傘」という意味らしい。日照と高温多湿を好み、夏季は戸外でも管理が可能だが、耐陰性もあるため通年室内で育成できるそうだ。耐寒性はないので冬季は室内で管理した方がよさそうだ。
乾燥するとハダニが発生しやすいので、時々は葉水を与えて予防すると良いそうだ。気をつけよう。
もう一つはフィカス・ベンガレンシスだ。
背丈は約150センチ。メルカリで送料込16000円で購入した。
こちらはインド、スリランカ、東南アジア熱帯雨林気候区原産の桑科のフィカス(ゴム)属。葉は丸くて可愛らしい形をしている。こちらは耐陰性だけでなく耐寒性もあるようだ。
ベンガレンシスの花言葉は「永遠の幸せ」「すこやか」で、ゴム属は生命力が強いためこの花言葉が付けられたようだ。
耐陰性はあるものの、基本的には日当たりを好み、室内ではレースカーテン越しの日光が当たる窓際などに置くのが良いらしいが、うちはスペースの関係で窓際はいったん諦めた。日当たりが悪いと葉色が悪くなるので時々日光浴をさせたい。
土の表面が白っぽく乾いたら、鉢底から水が出るくらいたっぷりと水やりをし、空気が乾燥する時期には葉水を与えるといきいきとした葉を保てるとのこと。管理には気をつけたい。
とりあえず欲しかった2種だけど、部屋の印象は結構良くなった感じがします。上部が少し野暮ったいので、少し葉を間引いてバランスを調整したいと思います。
オススメの観葉植物なので、みなさんもよかったら参考にしてみてください。