くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第81回 「障害者の結婚手続きはまるでパズル!?どんな支援があれば助かるの!?」ってお話
[く] こんばんわ。くらげです。
[寺] こんばんは。寺島です。ご結婚おめでとうございます!
[く] ありがとうございます。つい先日、婚姻届を区役所に提出してきました。ボクたちの馴れ初めについては「ボクの彼女は発達障害」シリーズ(学研)にて詳しく書いていますので興味がありましたらそちらをご覧ください。
[寺] 商売上手だ(笑)付き合ってから結婚するまでかなり長引きましたね。
[く] ボクの体調があまり安定しないこともあって、同棲に踏み切るまでが長かったんです。何とか生活が安定してきたのが3年くらい前ですね。同棲してすぐにでも籍を入れようとはとしたんですが行政上の手続きが色々とのしかかってきて、後回しになってしまった感じです。
[寺] 行政上の手続きとは?
[く] あおが家を出た直後に障害者年金の手続きを始めたのですが、 思った以上に時間がかかりました。正式に年金申請がおりるまで1年かかってその間に籍も移すと面倒ということでそのまんまになっていてズルズルと。
[寺] そのあたりはADHDが一度タイミングを間違えると何もしなくなる現象丸出しですね。
[く] お恥ずかしながら。周りからは「まだ結婚しないの?」 とはよく聞かれていたのですが、 あまり困ることもなく。
[寺] それはひどい(笑)あおさんの方からなにか働きかけはなかったんですか?
[く] 籍をいつ入れるかという話はときどきしていたんですが、その都度その都度なんかしら書類更新の話があったりしてタイミングを逃していた感じです。
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。