くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第177回 「発達障害者のファッションはどうすればいい!?助けてスマホアプリ!!」ってお話
登場人物
Kindle版も好評販売中!
本編
[く] こんばんは。くらげです。
[寺] こんばんは。寺島です。
[く] さて、諸事情で大絶賛遅延中ですが、「発達障害あるある対談」Kindle版の第3巻をリリースしました! この辺りから仕事に関するライフハックがどんどん増えていってますね!
[寺] くらげさんが仕事辛い仕事辛いと言ってる時期でもありますね!今回発刊にあたって読み直していかがでしたか?
[く] いやもう、この辺から取り組んでいる様々な対策が今の自分を支えていると感慨深くなりましたね。もちろんまだまだ足りないところいっぱいあるんですが。
[寺] 人生はいつまでたっても学び足りることがありませんので、これからもどんどん学んでいってくださいね。
[く] そうですねぇ。さて、やっと東京は朝晩には秋の気配が感じられるなってきました。毎晩、キリギリスと思われる音色が聞こえているんですが、これが秋の音色なんだなとまたまた学びました。
[寺] 人工内耳で毎年毎年いろんなものが新しく聞くことができるようになるくらげさんですが、今年は秋全体の雰囲気を音でも感じることができるようになったんですね。
[く] これまでは、秋の気配は空気の涼しさとか独特の匂いとかだったんですけど、季節の深みが増した感じでです。それにしても、自然環境とは随分やかましいものですね。
[寺] 世界はうるさいものなのです。しかしそう感じるということは、くらげさんも少々聴覚過敏があるのではないかという疑いが出てきましたねー(笑) 自然には様々な音がめっちゃ溢れていますが、どのように聴こえるかというのはやはり体験で形作られていくものだと思いますよ。通常は物心つく前に終わってしまうことなので今になって言語化する機会を得たというのはやはり貴重ですよね。
[く] なんとなく雑音だったものが日に日にラベリングされて意味を増してくるというものは子供の頃にはおそらく自然に行っているんでしょうけど、その過程を言語化できる間に伸びてくるというのは確かに珍しいかもしれませんね。このことは Twitter でバズりましたけど。
[寺] これからもぜひ感じている変化を公開していって下さい。それで助けになる人も結構いるはずです。
[く] 割と発見が当たり前になってきてるのでいちいち感動もしなくなってきたので少し初心に帰って記録してきたいと思います。そして今週のテーマはいかがなさいましょうか。
[寺] そろそろ秋冬物の季節になってきますので、服装とかはどうですか。
[く] いやもうほんと、ワイシャツにジーンズといういでたちでどこにでも行きますね。仕事がある場合はさすがにスーツを着ますけれど。
[寺] 衣服のコーディネートとかあまり考えないみたいですね。
[く] そうですね、あまり服を持っていないので組み合わせに困らないと言うか。あまりおしゃれをしたい欲求も高くないので最低限恥ずかしくない格好してればいいかなと。
[寺] その最低限恥ずかしくない、というのもちょっと考えてみたいのですが、とりあえず置いといて…暑さ寒さもあまり感じない方ですか?
[く] それは確かにありますね。もう少し秋が深くなるとジャケット着て行くかどうかで悩むときがありますね。
[寺] あおさんは暑さ寒さがそもそもわかりにくいため服の着こなしがでも難しいとか書いてたじゃないですか。逆に寒暖差に敏感過ぎて服のコーディネートが難しい人も多いですよね。実はそういう時に最適なアプリを見つけたんですよ!
[く] それはすごいですね(棒)
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。