くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第113回 「健康管理をしようにも発達障害があると大変だ!人工内耳の進歩はアイデンティティのゆらぎだ!」ってお話
[寺] こんばんは。寺島です。さて、今週はいかがでしたか?
[く] いやもう、トラブル続きです。朝、あおが猛烈に胸の痛みを訴えて救急車を呼んだら(あまりにもあれすぎる理由)でして、数時間したら治ったのでバスで帰ってきました。
[寺] お食事中の方に配慮するとカットですね、これ(笑) でも、お年寄りの介護施設などでは、これ最重要案件の一つですからね。甘く見てはいけません。数時間で治ったとしても、その時は相当に痛かったはずですし。
[く] それはそうです(笑) 顔が真っ青通り越して青いし、唇が紫色になってきました。更に指先が黒ずんできてました。あおは痛みに関しては鈍麻なのでそこまで痛みを訴えることはもうよほどやばいんだろうなぁと。
[寺] いや、用心に越したことないですよ。救急車を呼んで正解。原因が分からないのですから放置するのは怖いですよ。
[く] まぁ、その前に救急車を呼んでいいかの診断アプリを入れて調べたらすぐに119をしろと出て、念の為に東京都の相談センターに電話したら「このまま救急車呼びますから待機していてください!」と言われましたよね!絶対入院だと思ったので持てるものを全部持っていったのに結局「○○ですね」と言われて即日帰宅(笑)
[寺] 大したことなくて本当に良かったです。しかし、くらげさん、聴覚障害ですけど、電話が出来るんですよね。
[く] 人工内耳のおかげですよ。これがなかったら電話はもちろん、普通の会話すらなりたちませんから。
[寺] テクノロジー万歳ですね。ところで、読者のためにも少し人工内耳について解説してもらっていいですか?
[く] 人工内耳は簡単に言えば「耳の中に電極を入れて、その電極で神経を直接刺激して音の信号に変える」というシステムです。
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。