くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第139回 「2018年の振り返り(くらげ編)・いろいろやりすぎて破綻寸前だよ!」ってお話
〔く〕 こんばんは。くらげです。
〔寺〕 こんばんは。寺島です。いやぁ、もう12月も半ばですね!
〔く〕 早いってレベルを超えて時空がワープしてるじゃないでしょうかね。まぁ、年末というか月末に締め切りがある仕事が多くてそろそろ本気出さないと・・・。
〔寺〕 私もたまっている仕事が山のようにありまして、もうボウボウ燃えております。毎日しっかり仕事をしているはずなんですが、とりあえずフォルダの中身だけが増えて、消化とアウトプットが全く間に合ってません。
〔く〕 ボクも発信するだけ発信してまとまった量のインプットは全然できてないです。アウトプットとインプットは循環関係にあるので、バランス悪いなーという自覚はあります。まぁ、コンテンツ作り過ぎなのが悪い(笑)
〔寺〕 あ、そこは自覚あったんだ(笑)話だけは断片的に聞くんですが、結局いくつプロジェクトが走っているのか、止まっているのか、はたまた始まってさえいないのか、把握できてないんですよね。せっかくですから1年の振り返りと共に棚卸ししてみましょうか。
〔く〕 今年を振り返ってですか。生活の上で一番の事件といえば、あおがてんかんで仕事を辞めたことですね。それで、これまであおが負担していた分の生活費が途絶えたので一時期生活が本当に危うくなりました。
〔寺〕 ある意味それはあおさんと結婚する上では見込んでおくべきリスクですしね。こういうトラブルは共有しておくと後の人のためになりますので。
〔く〕 まぁ、もともとの収入が多いわけでないので、節約しても限界があり、請負いの書き物仕事を増やしました。それで何とか食いつないでいるのが現状です。まぁ、食いつないでいるだけすごいなーと我ながら思いますね!
〔寺〕 あ、ライター仕事またやってるんですね。忙しいのにYouTubeとか始めちゃって、大丈夫ですか(笑)
〔く〕 まぁ、一つ一つ説明していきましょう(笑)まず元々やっていたコンテンツはブログ「世界はことばでできている」と、このnote「発達障害あるある対談」ですね。noteを始めたのは2016年4月、ブログは2016年10月です。2016年~2017年はこの二つを育てるために注力した時期でした。
〔寺〕 2016年以前の何か企画を立ててはすぐに投げ出す、というのを繰り返していましたね。「ボクの彼女は発達障害」以外は特にこれといってまとまった形になったものはなかったんじゃないかしら。
〔く〕 お恥ずかしながら実際、お見せできるものは無いですね。そういう意味では2016年~2017年は本当に継続力と文章力の基礎体力をつけるための期間でした。特に2017年はブログをサボったのが3日くらいしかないんですよ。noteに至っては現在まで週1掲載が途切れていません。
〔寺〕 あおさんと私でバキバキくらげさんをたたき直した甲斐がありましたね!(笑)継続して物事をやってみるという経験をして見えてきたものもあるんじゃないですか?
〔く〕 コツコツとブログを書く中で自分の強み/弱みがわかってきましたし、障害特性の理解も進みました。本当の意味で「締め切り感覚がない」と気づいたのもnoteを始めてからですし。あと、少しずつ、でも確実に読者がついてくる、というのも嬉しかったです。
〔寺〕 確かに、noteの読者さんや、ブログをブクマしてくれる方々が温かく見守って下さってる感、ありますよねー!本当に感謝しておりますよ。
〔く〕 で、2018年に入ってから発達障害当事者会という名の飲み会(発達障害バー)をしました。これは今年だけで3回開催しています。この先も継続的に進めていく予定です。
〔寺〕 「障害者があつまると勉強会になってしまう」というアンチテーゼを抱えての開催でしたが、盛況なようで何よりです。大分でもやってくださいよ。
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。