くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第212回 「ADHDとダイエットの相性はとても悪い!?時間の感覚をどう調整するのか意識することも必要!?」ってお話
登場人物
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本文
[く] こんばんは。くらげです。
[寺] こんばんは。寺島です。さて、本日は前回紹介したePARA2020の直前でありますが、ご機嫌はいかがですか?
[く] すみません、話数を勘違いしてて、このnoteを5月中に出さないと色々辻褄が合わないんですね…。(最終的に6月にずれこんでしまいました…)そこで大急ぎで召喚という次第であります。
[寺] うっ…マガジンで読んでくださっている方には大変ご迷惑をおかけするというわけなんですね。頑張りましょう!(結局ご迷惑をおかけいたしております。申し訳ありません…) 非常事態宣言も解除されて、この6月から新生活という方もいらっしゃる時期ですので、今日は日頃の生活の再点検をやってみましょうか?
[く] あー、ズバリ、医者から「太り過ぎ」を指摘されまして、ダイエットに本格的に取り組まないといけなくなりました。
[寺] それはそれは(笑)在宅勤務になるとどうしても体重が増加しがちという人も多いですよね。くらげさんはもともと肥満しやすい体質と聞きますし、いい機会じゃないんでしょうか。
[く] 血液検査とかの結果では「ちょっと気になる数値はあるけどまだまだ引き返せるところです。これを数年放置しておくと完全に生活習慣病になります。早めに食生活を改善して生活習慣病を回避しましょう」という趣旨なのですね。
[寺] まだ生活習慣病になりきってなかったんだ。間に合って良かったですね!(笑)では、ここから頑張って健康になっていきましょう!くらげさん、禁煙にも成功しているしお酒もあまり飲まなくなったのでしょう?自炊も頑張っているようですし、栄養食でサポートもしているはずですよね。随分健康的にはなってきてるとは思うのですが。
[く] 病院の方で栄養士さんと相談したんですが、「栄養バランスについてはそれほど悪くないので、とにかく量を減らせ」という話でして。とりあえず1日1800kcalを意識して生活しましょうか、と。
[寺] え、単なる食べ過ぎ?まあ、しかしくらげさんの体格で1800kcalだとちょっと物足りないかもですね。くらげさんより遥かに小さいうちの夫と同じくらいですよ。
[く] まぁ、とりあえずそのくらいに収めるくらいに意識しようね、ということなんでしょうけど、その栄養士さんは比較的ADHDにご理解があり「といっても、くらげさんはADHDが強いので普通のやり方では無理かともいます」と言ってきまして、「くらげさん自身はどうすればいいいと思います?」と。
[寺] 意思を強く持つとかじゃだめって、よくわかっていらっしゃる(笑)それにくらげさん、すぐに言い訳が出る、というか言い訳しているという自覚すらなしに欲望に忠実に動くところありますもんね〜。
[く] 痛いところを…。そこから考えると「食べたもののカロリーの数値を食べるごとに1800kcalから引いていって、残量0になったらあとは食べない」という形で記録することになりました。
[寺] いちいち計算するの?飽きっぽいくらげさんに可能かどうか疑問ではありますが…目標が数値として目の前に出るのでわかりやすいかもしれないですね。もう始めているんですか?
[く] まだ3日目の現段階ですが、普段食っているもののカロリーの高さに驚きましたね。つまみ食いの分を全然意識して覚えていないことにも驚きました。現段階では1日2000kcalは簡単に食べてしまうので、まずは1日のどこで余計なカロリーを取っているかを把握するところかなと。
[寺] そんなに食べていましたか!間食を食べないという選択肢はないんですか?
[く] ないですねー。なにかこう腹が減ったときにすぐになにか食べられない、我慢しないといけないことが凄くストレスというか、むしろ恐怖や不安すら感じますね。泣きたくなります。
[寺] そこまで!?なんなんでしょうねぇ?思いついたときすぐに刺激を求めないといけないの?衝動を止めたくないのかな?
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。