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日々是くらげ20日目「色々やりたいことは無数にあるけどやる時間がないので晒しておくので誰か使ってという話」
いろいろアイデアというか雑念ばかりが出てくるADHDなので「思いついてはすぐに忘れること」が無数にある。また、一つの作業を始めると他のやりたいことをすぐに忘れてしまうので、自分のアイデアがまとまった形で出来上がるということはほとんどない。自分でもかなりもったいないとは思うのだけど、できないものはできないので仕方がない。
しかしそれでも忘れては同じようなことを思いついてという繰り返しは常にあって、その頻度が多ければ多いほど、おそらく本当にやりたいことなんだろうなぁ、と思っている。忘れては別な角度から思い出して、というのはそれだけ「考える」ということでもあるのだろう。
今日はちょっとそういうアイデアの虫干しとして晒しておくので、もしなにか一緒にやりたいこと・やれることなどがあったらお気軽にご連絡ください。
・障害者(とその家族)向けの民泊・ゲストハウス
まずは結構長いこと考えているのがこれで、障害があると旅行というものが極端に難しくなる。私が今、狂ったように旅行しているのも「自分の障害や妻の病気などからくる困難で旅行が難しかった」ということの裏返しでもある。なので、障害があっても気楽に泊まれる宿というのは作ってみたい。しかし、ホテルとかそういうのは無理なので、障害者でも使いやすい民泊(Airbnbなどに登録できるやつ)だとか、ゲストハウスとか、そういうやつだ。まぁ、私は都内にいて、いろんな事情で都内から出ていくのは難しい。そこで千葉の房総半島あたりに家を購入してそういう施設にして、運営は地元の障害者就労移行支援施設に委託するとか、そういう事ができないかな、と考えている。また、事業が大きくなるようだったら、介護福祉士や看護師も入れて難病のある子どもが受け入れられるような施設を作れたら最高なのだけども。まぁ、法律的にどうかは詳しく調べていないのだけど。
・オンライン旅行代行サービス
これもまた旅行に関するもので、「旅行代行」というものだ。いまはコロナが落ち着いているとはいっても、いつ再拡大するかわからない。また、そもそも旅行に行くのが難しいという障害者・患者・高齢者は大勢いる。そして、コロナでわかったのは「旅行に行く」ということがかなり人間の根本的な欲求であるのではないかということだ。最近はメタバーズなどで有名になっているけど、VRなどの世界を作ってその中で旅行をするということも考えられている。ただ、やはり「現実を見たいなぁ」という人のために、代行者がアクションカメラなりスマホなりを持って観光地などに行く、顧客の指示に従って映したいところをズームしたり全体を撮影したり、ということをリアルタイムで行えたら、だいぶリアル感が出るんじゃないだろうか。これをOriHimeみたいなロボットでやっても楽しいんじゃないだろうか。また、都内にいる人がわざわざ地方に行って撮影するとスタッフの交通費や宿泊費が高くなってしまう。そういうわけで、現地の観光団体とか、やはり障害のある人などにアウトソーシングすれば雇用を作ることにもなると思うのだが。
・「残念なバリアフリー図鑑」を作る
「バリアフリー対応」という言葉が広まって久しく、実際にまちなかから段差が減ったりスロープがとりつけられたり、多目的トイレが新設されたり、障害者対応の信号機が設置されたりしている。しかしながら、その全部が「正しく使えるか」というとそうではなくて、素人目には「ただつけていて使えないであろうもの」というバリアフリー施設が無数にある。こういう施設を見つけて取材・調査して、なぜこういう「残念なバリアフリー」ができるのかを解き明かして、それを本にしたいと思っている。のだが、時間も取材費もないので現在は何も動けていない状態だ。
・健常者と障害者の交流スペースの運営
交流というか、単純に「だれでもOKな飲み屋」というか、そういうものである。とくに健常者の親と障害のある当事者というのはあまり混じらないような気がしていて、そういう人たちが一緒に飲むことで障害のある子どもたちにいい影響がある気がするのだけど、どうだろうか。そのうち、小さな感じでもいいのでイベントを開いてみたいと思っている。
・障害者アートの販売
これについては現在ある程度動かしているのだけど、「障害者アート」の販売サイトを作りたい。現在は友人のアートの販路開発を起こっているのだけど、色々感がなければいけないことが無数にあるのである。大変だ。まぁ、来年春までに形になれば嬉しいかな、というところだ。
・小説を書く
子供の頃から小説を書くのは夢なのだが、小説の書き方がわからない。ネタストックだけは増えていても、なんかこう尻込みしている。だれか尻を叩いてください。
まぁ、ざっくり書いたのだけど、だいぶすっきりした。まぁ、本日はこれくらいで。では。(おまけ少しあります)
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。