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サンダーソニアみたいに主張してみる

今日の写真は『サンダーソニア』
鈴のような花姿と明るいオレンジ色が魅力的で切花でも大人気のお花です。

イヌサフラン科(ユリ科に分類されることも)サンダーソニア属 
南アフリカの明るい森林に見られる球根植物

サンダーソニア属の植物は、サンダーソニア・オーランティアカの1種類しかないそうです!だから、唯一無二な雰囲気なのか〜!代替花材がないのですよ。

サンダーソニアは、遠いバブルの頃…1本1,000円以上で販売されていました。今は、もっとお手軽価格になっていますので、安心して花屋さんでお求めくださいね。

さて この花、可愛いのでアレンジや花束に入れてというリクエストが多いように感じていますが…とにかく主張が強めです。
1本しか入れてなくても キラリと目立ちます。
どんなお花とも合うのですが、存在感が主役の花より強い!
でも、可愛いから許せる!?
そんなふうにいつも感じます。

主張といえば…就労支援の講座でお話をしてきて 受講生に対して、毎回思うことがあります。
聴く姿勢、態度のことです。

この人、得するなぁって思う聴き方があります。
話し手に笑顔を向けて反応を示す人。
当たり前だけれど、話している方はマネキンに話してるかと感じるような無表情無反応だとテンション上がりません💦

私は、堅い話をする時も 動作を促す(手を挙げてもらうとか 横の人と目を合わせてもらうとか)話し方を心がけています。
そういうことをノリ良くやってくださる人には、その人に向けてエネルギーを注ぎたくなるのです。
もちろん、講座ですから話す内容は予め決まっています。
でも、受講生の皆さんとエネルギーの交換をしている訳で…投げかけたものに対しての反応に合わせて、次の言葉や内容の伝え方を変えています。
投げ返してくれる人の為に話したくなる。その人が欲しい情報を優先したくなる。そういうものです。

せっかく貴重な時間を費やして、話を聴くのだから得るものが多くなるようにした方がいいです。
話し手の持っている知識や情報を自分に合わせてもらえるように…実は、聴き手が調整できるのです。
つまんない話だなぁ…ってことがあるのも分かります。
話し手側の問題(課題?)の場合が多いとも思います。
それでも、聴き手側でチューニング可能だと思うのです。
それが上手な人は得です。そして、話し手からキラリと輝いて見えていますよ。

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