今後の薬剤師という仕事
今後の調剤薬局はどんどん機械化が進み、設備投資が出来ない中小規模の薬局、そもそも設備投資に注力しない薬局は淘汰されていくだろう。
自分も薬局で働いていて、特に薬のピッキングとか「これ、機械の方が早いし、間違いも無くて良くね?てか、時給2000円以上の労働?」と思いながら働いている。
また薬剤師の資格は一度とってしまえば、更新の必要もない。よって、知識がアップデートされていない高齢の薬剤師でも好待遇だ。
もはや、薬の知識もGoogle先生の方が圧倒的に詳しいし、投薬もペッパーとかで良くないかな。対人を望む人には対人で応じる形で。
そもそも薬の説明を欲していない患者さんが明らかに増えている。自分でネットで調べればいいからだ。
企業はガチャ感が強い薬剤師の採用より、最新の調剤ロボットを導入した方がいい。モチベーションもなく、人間関係の問題も起こさないのだから。
もちろん機械はメンテナンスも必要だし、故障のリスクもあるが、それを考えてもメリットの方が多いだろう。事実、無人化先進国の中国は導入を進めている。
資格の力が日本は優遇され過ぎていると感じる。