コミケ97付近のまとめ

さて2020年も始まったはかりですが、いよいよ私自身も30歳ということになりました。あれだけ遠くに感じた30歳を迎えてみると当たり前なのですが29歳と30歳で特に大きな変化などあろうはずもなく、ごく平凡な感覚で誕生日を迎えております。(まぁ30は嫌だーとかネタにできた意味でおいしい時期ではありました。)

以下備忘録的にコミケ付近のことをその時の動き等をまとめていこうかと思います。


コミケ前日まで

26日は会社の忘年会で色々な下準備を承ってたし、お祝い(資格を取った)ということで普段は行かない2次会に参加させられたりで、コミケ前日までは準備のためのスケジュールがなかなか取れなかった。

おかげで前日にいろいろ荷物をまとることになったのだが、改めて台車とか持って行ったほうがよくないかとか考えてホコリだらけの台車を倉庫から引っ張り出してきた。

結果的に大正解の判断で台車がなかったらプレマの販売はできなかったかもしれない。

というのもコミケ1日目の27日に東京某所にプレマを引き取りにいく予定で、委託分や頼まれ物の分で100枚オーバーの量になっていたから一瞬だけなら持てるダンボールが2箱という量になっていた。

今回の未来屋の目玉はカードゲームうさぎのプレマだ。これが配布できなくなれば関係各所に申し訳が立たず大変な混乱を招いただろう。台車なかったら運ぶのにタクシーだったかも。

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プレマをホテルまで運び終わって、本当ならいつも上京したらいく浅草の「ぱいち」に行きたいところだったが疲労困憊で叶わなかった。台車をガラガラ1時間も東京をうろうろしてればそうりゃそうなる。

なおこの「ぱいち」は営業時間の問題で今回は行くことができなかった。年末は昼営業のみになってたからしかたない。

今回3泊4日の旅で結構な着替えをもってきていたが全然必要がなかった。館内着つきのカプセルホテルだったが、ランドリーも設置されているためパンツのみ履き替えて着ていたものは洗濯・乾燥すれば次の日も着れることに気が付いた(4日間ファッションが変わらないというデメリットはあるが)

仮面ライダーオーズで主人公はことあるごとに「すこしの小銭と明日のパンツさえあればいい」と言っていたが実感するとは思わなかった。

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サークル参加当日

サークル参加当日はまず大量になってしまった荷物を運ぶところからである。売り子として従姉妹と友人を駆り出していたが結局ホテル前まで来てもらって荷物を運びを手伝ってもらった。

会場に着いてからはてんやわんやで設営をしていたが、挨拶まわりなど先に済ませておくべきだった。設営時間の短時間化や省スペース化など課題が積算した。今回コミケは初参加にも関わらず誕生日席で、お隣さんが知り合いの「しゃあぷぺんそう」さんなのも個人的には嬉しかった。

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当日してたラーメン屋のコスプレ。ラーメンのサンプルが一番金がかかった。

まず開幕前からうちが目当てだろうという人がちらほらいた。どう考えてもカードゲームうさぎのプレマが目当てであろうと思って「うさぎですか?」とごちうさみたいな質問をしたら「そうです!」と帰ってきたので安心した。

C97お品書き

C97旧作お品書き

そこからは会場が混むにつれてうちのサークルも混雑していき、少しではあるが列もできた。ありがたいことにいくつかの配布物は完売となったし、ユスタのアヘ顔スリーブは通販分を残すのみとなった。

たまにうちのローダーをみて「オバスリだ~」って言ってるかたもいらっしゃってまだまだ認知度あげていかないといけないなと思いました。

昼飯を食べる時間もなかったので差し入れのトッポをたばこ咥えるように食べて飢えをしのいだ。ライゼンさんほんとにありがとう!

価格帯の違いもあるので一概に比較することはできないが今回売れたな~と感じたのは以下である。

プレマ:「カードゲームうさぎ」

スリーブ:「金タマを捻挫したスリーブ」

ローダー:「お前の罪を数えろ」

カードゲームうさぎは一気に14枚売れたりしてビビった。頼まれまくったそうな。自分で企画しといてなんだが「金タマください」とか言われて笑いそうになった。あんまり金タマの注文が続くので、途中慌てて金タマを取り出すためにダンボールを突き破ったりしてました。

コラボしていただいたワタルさん、桜真咲さん、本当にありがとうございました。

最後は15時くらいから撤退準備してたら閉会になり荷物をヤマトに預けて会場をあとにした。ヤマトに並んでる途中に高校~大学時代の友人にも会った。広いコミケ会場で会えるとはなんとも。

帰りはもちろん手伝ってくれた友人と打ち上げ!

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久しぶりに結構酔ってホテルに帰りました。


コミケ3・4日目

もうあとは買い物だけである。気になった本は片っ端から買って、イラスト描いてもらったサークルさんへの挨拶周りをして、頼まれ物を買っての流れだったが、最後の方に頼まれ物をこなしていたら資金切れになってしまい一部完売してないのに買い逃しててしまった。

今回の買い物で面白かったものは卵のカラで作ったポチ袋だった。

お年玉を入れて親戚の子供に渡したら大変好評だったのでオススメです。

帰りの新幹線はできたら繰り上げようかと思っていたが、やはり年末は混雑してるようで繰り上げできなかった(そもそもみどりの窓口が激混みだったのであきらめた)

帰ってからは中学時代からの友人達と年越し宴会。誰も酒を飲まないちょっと不思議な宴会。そのかわり食うものが多すぎる宴会。来年もやりたいね。


2019年末はそのようにして過ぎていき、年明けに彼女と共に初詣した次の日から疲れが出たのか風邪をひいてしまいダウン。すこし回復してきたのでこれを書いてます。

2019年は山あり谷ありの一年でしたが、何もしないですごしていたらと考えるとゾッとしてしまいます。今後もチャレンジ精神を忘れずに活動していきたいと思います。



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