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優秀な方

感染予防策について論じる記事はネットニュースでよく見かけるけれど、「何の対策を講じない場合はどうなるのか?」と逆の視点から検証する例はある様でなかったアプローチ。

「一人の感染した生徒が何人に感染させる可能性があるか?」と自ら問題を立てて、感染確率を計算する。
”リケジョ”って言葉はよく聞くけど、数学的アプローチでコロナ感染確率を推定する人ってのは記事を読んで初めて知った。

こういうハイスペックな学生を取り上げた記事を読むと、大抵下記の2つの感情が湧いてくる。

①「すごい学生…、それに比べて俺は何も考えてないよなぁ」
②「彼女みたいにはなれないけれど、記事を読んで何かを掴んでみよう」

真っ先に頭に浮かんだのは①ですね😅
実際俺はニュースを読むと(特にコロナ関連)、好き嫌いなどの感情が湧いてくるタイプだし。仮説を立てて推定するといった論理的思考ってのは苦手です…。

とはいえ他人と比較して凹むだけでは勿体ないですからね。
当然、西川結葉みたいに数学的アプローチで物事を考えて解決案を導く領域に達するのは『何年かかるのやら…』って感じですけど。

計算して確率を導くまでにはいかなくとも、ニュースや小説を読んだ時に「一つの視点に偏らず、別の視点からも考えられる」様にしようとは思いました。
(とはいえそれがなかなか面倒臭いけれど)

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